今夜の心理学部(前記事の続き)

続き

協調性は高ければ協力的で調和的、協力的が低ければワンマンプレーを好み自分勝手でもある。開放性が高ければ思考も行動も開放的で独自性を持つ。開放性が低ければ保守的でルールや決まり事を好む。誠実性が高ければコツコツ真面目でキッチリしているが逆に低ければ衝動的でダラしない事をあまり気にしない。メンタルも弱ければ心配後や悩み事が多くなりメンタルが強ければあまり動じないタイプになるというわけだ。

この性格特性とは50%は生まれ持った遺伝で決まっている。そしてこの性格特性に良い悪いもない全ては使い方と活かし方である。


無駄な悩み。

性格特性がある程度遺伝で決まっている中で会社の飲み会や人との付き合いなど人間において楽しめる人との楽しめない人は必ず存在する。ただそれはフォークでスープを飲めないように内向的な人が無理して人付き合いをしていたら自分の力は何も発揮できず苦痛な時間で終わってしまうのだ。逆に内向的な人は一人で自分の趣味に向き合う事は得意だが外向的な人にとっては1人の時間など苦痛でたまらなくなるのだ。今一度自分の事を振り返り自分には合わないことで無駄に悩んでいないか思い返して見てほしい。

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