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作業療法士の資格と一緒に暮らすってどんな生活?

こんにちは。田舎の作業療法士の難波です。

今、僕は、今の職場で働き続けることを迷っています。
こう思ったのも、色んな人と関わりをもち、話す機会が増え、様々な意見を聞くようになってからです。

この間、子ども食堂の方と話しをさせて頂く機会がありました。
子ども食堂に興味があり、自分自身も子ども食堂を行ってみたいと思い、
お時間を頂きました。
フードバンクの仕組みや子ども食堂の運営で注意すること等の現場の声を聞くことが出来た。
子ども食堂の内容以外にも、今、地域で求められることや利用するお子さん、親御さんの声や意見、起業する上で自分が大切にすべき事などもできる範囲で聞くことが出来た。

調べていた内容のこともあったが、もっと深くもっと心に響くことばかりであり、
百聞は一見に如かずとはこの事だと肌で感じた。

実際の生の声を聞き、それを少しでも解決、実現させたい


一年後に法人をつくり、何年後には起業。
その間に必要な資格を取る。長いスパンで考えていた。

よく一人で飲みに出掛ける僕は、隣に座った人やその日に知り合った人と話が弾み、仲良くなることが多々ある。

その多くが社長をしている方や自分とは別の分野で活躍する方だ。
自分の発達障害領域での大きな夢を話すと、
「難波くんの夢を応援するよ」「素晴らしい考えだね」
と自分の漠然とした考えを受け入れ、素敵な言葉をかけてくれる。
まだまだ未熟な若造の考えを鼻で笑うどころか、
夢を後押しする、心から応援する 
出会う人はそんな素敵な人ばかりだ。

ある社長を務める方はそのような言葉を言った後にこう質問した。

「それで、いつから始めるの?」

僕は一瞬だまり、「何年後とかですかね」と苦し紛れに応えた。

長いスパンで試行錯誤し、入念な準備をしてから始めることは大切である。
しかし、”何年後”明確な期間も決まっていなく、やりたいことも大雑把すぎて明瞭となっていない自分が恥ずかしく、悔しかった。
所詮自分は口だけ。それだけは絶対に嫌だ。
実際の生の声を聞いただけで、何も出来ない自分はもっともっと嫌で、
情けない、腹が立つ。

だから、
僕は動き続ける。

作業療法士という資格の武器を生かして。

資格で職を決めるのではなく、
自分のやりたい事を実現するためのスキルとして資格を活用する生活に。


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