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夢の国ってどんな国?〜OTの目線からの世界〜

こんにちは。田舎の作業療法士の難波です。

僕はDisneyが大好きです。
大学生の時は200km以上も離れたこの田舎から車で月1で遊びに行ってたぐらい、
熱狂的なファンです。

今日もDisneyの最新作 リトル・マーメイドを映画館で観賞してきた。
控えめに言って、最高。
映画中に少し一緒に歌ってしまった。

Disneyにまた行きたい。いや行く。

毎回Disneyに行くと感動して、心が満たされる。
楽しいや面白いなどなど色々なことが合わさり、
非日常的な特別な時間が流れる。

その中でも毎回感じるのは、思いやりの精神だ。

ディズニーランドとシーにはあるものが無い。
段差だ。階段などはあるが、車椅子で移動した際に障害となる段差は無い。
また、アトラクションを乗る際にも、キャストさんが乗り場まで案内をして支援してくれる。アトラクションの中には車椅子のまま乗れるものもある。

パレードやショーなどでも必ず、車椅子用の席、区域が設けられている。

聴覚に障害がある方のためには、手話を取り入れたアトラクションの説明。
視覚に障害がある方のためには、点字のマップや音声ガイド。
そのほかにもトイレなども多目的トイレを多く配置するなど。

まるで病院のようなバリアフリーである。

障害、差別を作らない。挨拶から物語る。

A Hi ,everyone!

この挨拶も以前はLadies and gentlemen, Boys and Girlsであったが、
LGBTの方々もいらっしゃる。”人は人”という思いが伝わる。

そして何より、僕が強く思うのが、キャストさんの気遣い心配りだ。
来た人全員に、障害のある無し関係なく、最高のおもてなしをする。
ゴミを拾うだけでなく、キャラクターの絵を水や葉っぱなどで、邪魔にならない道に描いて道行く人を笑顔に。
誕生日の人がいればバースデーシール、満面の笑みで「お誕生日おめでとう!」

その場にいるだけで楽しめる世界。
障害を感じさせない、特別な素敵な時間を過ごせる。

最高のおもてなし、思いやりの国。まさに、

ホスピタリティーの国


Have a nice day!!


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