マガジンのカバー画像

読書感想文

9
読んだ本の感想を書いています。
運営しているクリエイター

記事一覧

『一流の人は小さな 「ご縁」 を大切にしている』 を読んで

本書を読んで、「人生で出会う人の数はそう多くない」ということを意識するようになりました。…

藤本 憲
10か月前
1

「人は聞き方が9割」 を読んで 受信することからすべてが始まる

本書を読んで、人は話をただ聞いてもらえるだけで嬉しいのだということを学びました。 本書を…

藤本 憲
11か月前

「加藤周一著作集 羊の歌」 を読んで

 本書を読んで、自分は一体何のために情報を得ているのか、ということを深く考えました。 主…

藤本 憲
11か月前

「民主主義とは何か」 を読んで

 この本を読んで「公共の利益」という概念を深く考えました。  民主主義では会議に参加する…

藤本 憲
2年前
1

「中学生のためのテストの段取り講座」を読んで

本書を読んで、自分で世界を構築することの重要性を学びました。 段取りとは、その日にするべ…

藤本 憲
1年前
3

「弱いつながり 検索ワードを探す旅」を読んで

 この本を読んで、人間は環境によって規定される存在であることを強く認識させられました。 …

藤本 憲
2年前
6

芥川龍之介 「芋粥」 を読んで

 人は常に何かを欲望する存在であると思います。あの服を着てみたい。あの場所へ行ってみたい。あの人みたいになりたい。様々な欲望を抱くと思います。  それは、今の自分よりもさらに良い自分になれると思うからこそ欲望するのだと思います。あの服を着ることで今の自分よりも素敵になれるのではないか。あの場所へ行けば今の自分よりも満足できるのではないか。あの人みたいになれば、今の自分よりもみんなに好かれる存在になれるのではないか。どこか欠けていて足りてない今の自分を充足させるために人は何か

芥川龍之介「蜘蛛の糸」を読んで 残酷な現実を表す蓮の花

自分が今、どんなに苦しくても、それとは関係なく世界は周り続ける。 芥川龍之介 「蜘蛛の糸…

藤本 憲
1年前
22

芥川龍之介 「運」 を読んで 「良くない人」の影響力

良くない人間を簡単に見捨ててよいのか。 芥川龍之介「運」を読んで改めて考えました。 「運…

藤本 憲
1年前
4