見出し画像

裸婦、断つ

晴れですね
おはようございます

いやね、美術館いくと毎回思うんです。
また裸婦か…

特に日本の美術館で重要文化財の悲母観音とか見て、護国寺に祀られていたとか、保管されていたとか確かに歴史を紐解くと、さまざまな事態背景を経て、技法や西洋画法が生かされて、今の歴史に根付いているといわれると、あぁそうかぁと納得させられます。

ただ、この評価する人たちの軸は
男性たちがしてたから裸婦が多いのか?

ルーブルとか行くと男性の筋骨隆々の逞しい作品、彫像もよく見ます。

ただ、女性ばかりを挙げすぎという文化観。全然戦後ともに引き継いできてしまったものを、覆していくってことも、考えてみてはいかがだろうか、ふとそんな風に思います。 

正しい評価、公平な評価って
なんなのでしょうね。

評価軸って、決める必要あるんかいな。

と国立近代美術館にて思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?