音大4年目にして2年生から3年生へ

どーも、某音大D年生(2年生)の劣等生です。

今回はね、1年休学した後に復学して1年無事乗り越えられた特殊属性を持っている私が音大の1年間を振り返った所感をだらだらと書いていきます。
(本当にだらだら書いてるだけなので読み飛ばして頂いて構いません)

記事を書いてる日は3月29日。

晴れて3年次進級基準を満たすことができ、4月からE年(3年)です。

復学して1年、専攻実技と副科ピアノに大量のレポートをなんとか捌き切りました。

私の"元"同期の4月から4年生になる知り合いたちは卒論と就活に励もうと切磋琢磨しているようです。

私はというと特に友達もできず、年末にようやく決まった実技試験伴奏者と急ピッチで曲を仕上げて1回の合わせだけして試験に臨みました。

いやぁ~~~~~正直、復学しても辛いものは辛いですし今後もこれ以上モチベも体調も戻ることないんだろうな、と感じております。

〇2024年度は果たして無事に乗り越えられるか?

はい、このままでは今年度以降、本当にまずいと思います。

何故なら、今年は春~冬頃(ここ重要)にかけて「教育実習」

…の前段階である「介護等体験」が行われるんです。

自己管理・コミュニケーションが苦手でメンタルがやられる私が「日程が不明で都度説明会やスケジュール調整の連絡を学務と密に行いつつ、自分で計画等全て立てなければならない」という壁。

たぶん、無理。

それでなくても、実技もあるし卒論の演習も始まる。

取得しないといけない単位数は去年度とほとんど変わらない。

去年より忙しくなることが確定してるんですよね。

あ~~~~~~~~~~~~~~~~~やってらんね!!!

一周回ってこの先の不安感が薄れたのかなんなのか、わかりませんが1月下旬から2か月ほど続いた春休み。

マジで(楽器清掃含め)楽器に一度も触れませんでした。

…過去の記事読んでいらっしゃる方は「コイツは長期休み中は楽器触らんやん何を今更」と思われるかもしれませんが実際はというと以前は楽器掃除を行って清掃終わりに動作確認で1時間ほど吹くのを2週間に1回していました。

けど、今回はその清掃すらしなかった。

3月20日頃になって成績が発表された辺りになってから急に「あ、楽器に一度も触れてないな…」と思い出しました。

記事を書いてるときも「ピストン、買って5年経つけど一回もメンテに出してないしここ1年くらいサビで動きが死ぬほど悪いから下手すると動かねぇかも…」なんて思ったり。

音大生としての終わりを感じなくはないですがそれよりも「ま、いっか!」が冗談抜きで上回っています。(なんで?)

どうしちゃったんだろ、深く考えると病みそうなので考えないでおきますw


〇座学の講義は意外とどうにかなった

びっくりです、どの講義も3~4回は休んでいて正直どうなるかと思いましたが意外や意外。

落単1個手前の評価は2科目のみ、落とした単位は無し!

やったぜ。

シラバスに「試験の点数8割、平常点2割」とか「試験100%で成績決定」って書いてある講義でもそんなに怖がらなくていいのかもしれませんね。

講義が休みがちになる分、しっかりレジュメを読み込んでレポート等の課題に取り組むことが重要なのかな。(知らんけど)

ず~っと心配していた教職の講義もギリギリセーフ。

この調子なら講義に限った話で言えばあと、本当に怖いのは実技と卒論だけ。

まぁその2つの壁が高すぎて胃に穴が開きそうですが


〇総評

やっぱり音大生向いてないわ自分!

「時間さえ経てば自然と楽器に向き合うようになるだろう」って考えてた復学当時の自分の認識の甘さを小一時間問い詰めたいくらい。

全然向き合わないどころか楽器そのものに興味がなくなりましたが???

ちなみに復学する際、教員免許取得について家族とも相談したけど結局

「お前、なんのために音大行ったん?卒業と免許取得、両方できなかったら承知しないよ?(要約)」

と言われてしまい、大学で半べそかきながら教職の説明会に臨んだ去年の3月末。

高い学費を親に肩代わりしてもらってる&実家に暮らさせてもらっているという現実を前にして私から家族に対して出た言葉は…

「はい、ごもっともです…」

もうね、何も言い返せないっす。

上2つの現実以外にもさまざまな理由があるんですけど、もう、このことを他人のせいにしたいがどう考えても自分の顔しか思い浮かばない。

そんな状態で通えたのが奇跡的だった1年でした。

たぶん、GWを過ぎる辺りでメンタル終わると思うわw

では!

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