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小田原訪問記

今日は東京の帰りに小田原によりました。

たまたま都内のホテルが高くて、多摩ニュータウンのホテルに泊まって小田急で、小田原へ行ってみようと閃いた。

まず小田原駅について本屋が目についたので入ると、このコーナーがあった。
二宮金次郎も縁があるようだが、やはり後北条関係が多い。前に興国寺城に行った時に、大河ドラマを北条でというのをみました。

確かに大国戦国大名で主役を張ってないのは、意外かも。あの信玄と謙信公を向こうにまわしていたことを考えれば不思議かも。

もしくはせめて新九郎たけるをアニメ化ぐらいは要望したい。

そしてその次に来たのはマックスバリュー。

何故ここに来たのかと言えば私がメーカーの営業の仕事をし出した二十数年前に初めて出張できた店がここにあったヤオハン。

そのヤオハンはイオン化して、マックスバリューになったが、建物は昔のまま。しかしほとんど記憶が朧げで、はっきりと思い出せない。

当時はまだスマホどころか、携帯電話も持ってないので、自分が何処に来てるのかあまりわかってない状態で、地理も不案内なので、当時の記憶がないのも当たり前か。
小田原自体は車で何回も通りすぎてるがここに来たのは当時以来、時の移ろいを感じる瞬間やった。

そして本日のメインの小田原城。

まあそりゃそうなんだが、ここにあるのは江戸時代にあった小田原城の再現。

ここは江戸時代、大久保氏が藩主として統治していたが、譜代と箱根の関所も管理しているとは言え、規模的には小さな藩なので、城の規模も北条氏の頃に比べれば、かなり小さくなったよう。

そして維新後にほぼ建物を解体してしまったよう。まあそれは当時の時代の流れなんだろう。

とはいえ、信玄、謙信を退けた城跡なのは間違いないので、感慨深い。

そして最後は海を見に行った。

小田原城から徒歩15分ほど。

湘南のあたりに比べると、静かな雰囲気だが
山の近くにすぐ海という、環境はいいですね。

伊藤博文が民法を考えた場所もこの海岸付近なのだそうで、そうした理由もわかる。

東京も近いので住んでみたい場所ですね。

まあ街自体は小さな街なので数時間歩けばほぼほぼ見るところは回れる。

たまにはこんな日もいいなと感じる、秋の1日でした。

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