【振り返り】上半期は精神面の体調を崩しやすかった。


上半期を振り返ると、
風邪を引くなど身体面の体調を崩すことは
過食からの急性胃腸炎だけだったが、
6ヵ月間を振り返ると精神面の不調が多かった。

1月は転職先に入社したことにより緊張からの不調。
2月・3月は繁忙期による不調。
4月は気温の変化による不調。
5月は人事異動による部署の雰囲気の変化により不調。
6月は梅雨の影響と単に連休が無い為不調。

特に私は
6月は元々暑さと湿気にやられやすく苦手である。
その上、今年の6月は膨大な量の新しい業務を任され不調になることが多くなってしまった。
業務内容について副主任と課長で仕事の進め方について意見が異なるところがあり、
両者の意見に挟まれて苦しむことがあった。
上司間の報連相が行き届いておらず、
課長から進め方について小言を言われたこともあり
悔しくて家で号泣したこともあった。
しかし、処遇に関わりそうなので直接課長に意見を言いにくい…という葛藤もあり精神的におかしくなっていた。


そして、入社して6ヵ月という節目は
精神疾患を持つ方からすると大きな壁になることもある。
入社して気疲れでヘトへトになる1ヵ月目。
慣れてきて周りの嫌なところが目に入るようになる3ヵ月目。

自分の働き方について考える6ヵ月目。
などなど上記のことはケースワーカーさんから
聞いた話なので詳細の資料はないが
ちょうどその節目ごとに自身のしんどさと
向き合うことがあった為納得できた。
1ヵ月目は「どうなるのだろう」という気持ち。
3ヵ月目は周りの社員の性格にうんざりした感情。
6ヵ月目は「私はこのままでいいのかな」と今後について考えることがあった。
6ヵ月目とある6月はマイナスなことを考えることが多かった。
コンプラ担当なのにハラスメントらしきことをする社員や人間性を受け入れられない社員がいて
「この方々と今後仕事したくない」と思ったり、
能力が過小評価されていると思ったり。
精神疾患が悪化すると出社出来ない可能性もあるのにビッシリ仕事を入れてきたり。
自分をぞんざいに扱われている気がして
会社を辞めてしまおうかと考えることもあった。

これらのことがあったが、
現在は新しい業務にも慣れ、
作業量については課長と相談するのではなく、
入社時の選考の時から関わりのある教育係と相談をし、無理のない範囲で取り組むよう緩くしてもらった。
そして6ヵ月間無欠勤・無遅刻・無早退で過ごせた。
支援機関の担当者からは
不調の日でも出勤していた為素晴らしいと褒めていただけた。
体調を崩していてもきちんとその都度解決しているからこそ大きな問題はなく順調に働けていると
なるのだそう。
確かに前々職(クローズ就労)を鬱の悪化により
3ヵ月で退職した経験からすると
配慮を受けることが出来る、かつ周りに理解者がいる状態で働けることは大変有り難い。


これからも葛藤することはあると思うが
その度に客観的に整理をして下半期を過ごしたいと思う。


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