HSS型HSPは自己矛盾に苦しむ
こんばんは。家に引きこもることにも飽きたので、遠くの友人のもとへと移動中のonemuです。2日ほど滞在するので、その間は記事の更新が止まるかもしれませんが、わたしは楽しく過ごしているのでご安心ください。
今回は自分がHSPなのではないかと思っている件についてです。繊細さん、HSPという言葉はだいぶ浸透してきましたがHSS型HSPという言葉もご存知でしょうか。
わたしの記憶だと、元YouTuberのてんちむさんがこれに当てはまると動画で言っていたこと、わたしはてんちむさんの感覚にめっちゃわかるわーとよく共感していたことから自分もそうかもしれないと疑うようになりました。
言葉の通りHSSかつHSPということになるわけですが、それはつまり以下のようなことになります。
刺激は求めるし外交的、出かけていくのが好き。
好奇心が強くて行動的。人と打ち解けやすい。
なおかつ、
内向的で刺激を過敏に受け取り、疲れやすく、他人の言動に傷付きやすい。ショックを受けるとその内容が脳内をぐるぐると駆け巡ってしまう。
つまりは自分のなかに大きな矛盾をかかえた人々ということになります。
単なるHSPよりも周りの理解が得られず苦しい思いをしがちなのではないかな、と感じます。
わたしがずっと悩んでいる、アクセルとブレーキを同時に強く踏み続けている感覚。あれがHSSとHSP、もしくはADHDとASDだとしたら、そりゃ疲れるわ、と納得がいくのですが。躁うつ病ではないと思いたい…(友人にひとり躁うつと闘っている子がいて、その辛さを教えてもらっているので)
HSPは正式な疾患でもないので、判断のしようがなく、皆自己診断でそう言っている気がします。HSPだから配慮して!ではなく、少しでも自分が何か対策できないかを考えるのも忘れてはいけないと思います。
他の人と同じことはできるけれど、それには普通の人よりも何倍も頑張らなければならず、とても疲れてのちのち寝込んだりしてしまうような点は、発達障害の苦しみとも似ていると感じます。生きづらいですね。鈍くなれる薬でもあればいいのですが。とずっと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?