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1600字チャレンジ

一日1600字以上という目標は中々に重いなと思う。でもこれを目標として、毎日1600字以上書いていれば少しづつ言語化能力がついてくるんじゃないかなと思う。今日は何について書こうか。
まずそこからだ。今日の話題は「電車」にしよう。何故今日の話題を電車にしたかと言うといま電車が目の前にあるからである。今私は大学へと向かう途中である。家から最寄りの駅まで車で約30分、そこから電車を使って大学の最寄駅まで50分程、そこから15分大学まで歩く。合計で大体1時間半くらいの登校時間。まぁ、意外と長いなと思うくらいでそこまで苦ではない。この通学時間の半分くらいを占めるのが電車の中。電車は多くの人が使っていて、通学通勤時間と被ると人の多さが尋常じゃない。満員電車というやつだ。正直満員電車というものは良いものでは無い。まるでパンパンに袋に詰められるスーパーの野菜のように隙間なく人と人で詰められる。あれはかなり苦痛である。そんな嫌な1面もある電車だが良い所もある。私が1番電車に乗っていて良いなと思う所は電車の「揺れ」である。車の揺れよりかは少し激しい位の電車の揺れは意外と心地良い。これに共感してくれる人も少なくないと思っている。僕が小さい頃にゆりかごに乗せられ、揺らされ、気持ちよくさせられていたように、今私が大学生になっても心地良い揺れというものがそこにはある。電車というものには沢山の人々が乗り降りする。少しおかしなような人や、とびきり可愛い人、格好良い人、色んな人が電車に乗ってくる。時にはとてつもなくマナーの悪い人さえいる。反面、人の温かさを感じさせるような紳士淑女もいる。紳士淑女とかいう言葉は初めて使ったような気もする。とにかく書いて書いて書きまくる。
電車の中ではラブストーリーさえ生まれたりする。例えば付き合っていない男女が一緒に電車に乗っていたとしよう、彼らが両思いだった場合、電車内のアクシデントは彼らが次に進む良い階段になることもある。例えば壁ドンである。電車のドア側にたっている時、電車の揺れでつい体制を崩し、壁ドン。はい、彼らは恋に落ちました。
恋の花は咲いたようです。彼らの目はキラキラしていますね。素晴らしい。このようなアクシデントも電車の中ではありうるんです。なので好きな人がいる際には気持ち悪がられない程度に電車を活用してみても良いかもしれない。電車は沢山の人が乗り降りすると言ったが、本当に沢山の人が電車を利用する。私が何度「なんて可愛い人なんだ」「なんだあの美人は」とか「あの人カッコよすぎだろ」と思ったことか。何度友達になれたら良いんだろうと思っただろうか。しかし私は度胸がないがために話しかけることは出来ない。なんて残念な男なんだ。しかし、電車の中で話しかけられる人々の気持ちになってみると話しかけない方が正解かもしれない。「あ、あの人には運命を感じる。」とか声をかけなければならないという意志を持ったなら話しかけるべきだろう。しかし大半は話しかけるべきではない。出会いは別の場所で求めるべきである。決して電車の中ではなく。さぁ残り約300文字というところだ。残り300文字電車について何を話そうか。もしも人間の生活の中に電車が無かったらどうなるだろうか。これについて考えてみよう。これまで書いてきたように電車は多くの人に使われる。日本の電車利用者の量は世界の中でもトップクラスである。日本には多くの電車が走っており、人々が生活する上で欠かせない存在になっている。しかしこの電車というものがなかったら人々の生活はどう変わるだろうか。まず予想されるのは一般道路の混雑だ。道路が混雑して人々が滑らかに移動する事が困難になってしまうだろう。車の利用率が増えることによる交通事故の増加も考えられるだろう。一般道路がさらに整備されより利用しやすい形になるだろう。こんな所でこの文書は1600字を超えた。文章としては出来が悪すぎるが、それでも書ききった事を素直に褒めたいと思う。お疲れ様、自分。今回の記事はここで終わり。

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