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40歳からの自己啓発: 自己課題を達成する5つのステップ

いらっしゃいませ。
いつも訪問ありがとうございます。
今日は少しお堅めの記事を書きました。
最後までどうぞ、お付き合いください。
※登場人物は個人の特定を防ぐためにA氏、B氏と表現しています。


はじめに

 40歳は人生の中での重要な節目です。
 これからの人生を振り返り、未来に向けての目標を考える時期でもあります。
 自己啓発はますます重要になり、個人的な課題を設定し、それを克服することが、あなたのポテンシャルを最大限に発揮する鍵です。
 この記事では、40歳からの自己啓発のための5つのステップを探求し、具体的な例と実行可能なアドバイスを提供します。

ステップ1: 変化を受け入れる

 40歳からの自己啓発の最初のステップは、変化を受け入れることです。例えば、45歳で新しいキャリア(介護職から独立して訪問看護事業所を立ち上げた)に転身して成功したA氏のように、変化を受け入れ、新しいスキルを身につけることができます。変化は新しい始まりを意味し、あなたの人生に新たな可能性をもたらします。

ステップ2: 明確な目標を設定する

 明確な目標を設定することは、方向性を与えます。42歳(現在44歳)で初めてのマラソン完走を目標に設定したB氏の例を考えてみましょう。詳細なトレーニングプランを作成し、一貫して取り組むことで、B氏は去年の神戸マラソンで(2022年11月20日実施)見事完走を果たしました。今年(2023年11月19日開催予定)も参加されるようです。「去年よりタイムを縮めるぞ」と笑っていました。明確な目標は成功への道を示します。

ステップ3: 継続的な学び

 学びは決して終わりません。新しい趣味を探求したり、新しいスキルを身につけたり、高度な教育を追求したりすることで、自己啓発を継続できます。例えば、43歳で新しいプログラム言語を学び始めた当時システム営業職であった私の亡き父は、本を読み漁り、自宅でプログラム構築を実際に行って自分の視野を広げました。当時中学生であった私の目から見ても父はとても楽しそうだった印象を持ったことを思い出します。
 生涯学習はあなたを刺激し、適応力を高めます。

ステップ4: 恐れを克服する

 恐れは、あなたを後ろに引っ張ります。
 年齢はかなり上となってしまいますが。90歳で公の場でスピーチする恐れを克服した私の祖母の例を見てみましょう。祖母は被爆者として長崎市で行われた被爆者の体験を語って欲しいと依頼を受けました。祖母は軽い認知症を患っており、また耳はほとんど聞こえず、視力も衰えていました。
 最初は「そんなの怖くてできない」と言っていた祖母でしたが、周囲の支援もあり、通っていたデイサービスで練習し、椅子に座りながらではありますが自身の体験とこれまでの人生についてどう生きてきたかをしっかりと語っていました(動画で送ってくださいました)。
 軽度とは言え、その姿は認知症を患っているとは思えなかったです。
 祖母は96歳で亡くなりましたが、その時に達成したことを職員さんにことあるごとに自慢していたようです。その姿から「自分が達成した、頑張って乗り越えたという成功体験はこんなにその人の中に残るのですね」と最後を看取ってくださった職員さんから聞きました。
 恐れは一瞬、後悔は一生
 恐れを乗り越えた人だけが見える景色があるのでしょうね。

ステップ5: サポートシステムを築く

 強力なサポートシステムは、自己啓発に不可欠です。
 あなたを励ますポジティブな人々に囲まれることが大切です。
 例えば、私は介護福祉士会の研修会に複数参加し多くの仲間と出会いました。働く場所は違えど、同じように悩み、苦労している仲間と一緒に学び、交流することで「もっと高みに」「もっと楽しく」と思えるようになりました。また、研修の講師を務めてくださっている講師の皆さんもこれまで現場で大変苦労を重ねてこられた経験を私たちに伝えてくださり、「次は私がその立場になって伝えていきたい」と考えるようになりました。
 一人で頑張るのではなく、周りの強力なサポートがあるからこそ、継続した自己啓発となるのだと思います

まとめ


 変化を受け入れ、明確な目標を設定し、継続的に学び、恐れを克服し、サポートシステムを築くことが大切です。
 年齢は自己成長の障壁ではありません。ためらわず、自分自身の最高の人生となるための挑戦を始めましょう。今すぐ始めて、充実した人生を楽しみましょう!
 20代、30代の若い人はもっと、もっと自分の可能性を広げられるように夢を持って自己啓発をしてみてください。きっと見える景色が大きく変わると思います。

 皆さんが行っている自己啓発はなんですか?コメント欄で是非教えてください。

 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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