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人生初の結婚式の思い出

私が初めて結婚式に参列したのは、
小学生の低学年の頃。

従兄弟?(今でも誰だか分からない)親戚の
結婚式でした。

まだ、右も左もわからないちびっ子。
綺麗なドレス着て、喜んでいたような、
喜んでいなかったような。。

そんなちびっこに、
人生初の一大大仕事が待っていました。
お花を新郎(親戚は新婦)に持って行く係を
おおせつかったのです。

ただでさえ人見知りな私。
いつも母親の後ろに隠れていた私。

そんな私が、みんなが見ている前で、
あの長いバージンロード?を歩き、
お花を新郎に渡さなければいけません。

緊張の足取りで、必死で新郎の元へ辿り着きました。

そんな必死な私に、新郎は超無謀なお願いをしたのです。

「ほっぺにチューして」と。

自分のほっぺたを差し出して、
人差し指でトントン叩いていたわけです。

今で言ったら、セクハラ。
完全に訴えられるレベル(言い過ぎ)

そこで、記憶が途切れているのですが、
とりあえず大泣きしてました。

大泣きしながら、母親の元に走って戻っていた記憶はあります。
ただ、もらったお菓子はしっかり握りしめていました。
#食い意地

ほっぺにちゅーしたか?は全く思い出せません。
相当嫌な思い出だったのでしょう。

よそ様のおめでたい日に何たること(笑)

でも、もし今後ちびっこ花束贈呈お願いをしたい方がいたら、
絶対にほっぺにチューを求めてはいけません。

結婚式におかしな空気が流れます。

私・・・だけ?大泣きするの。

それが、初めて参加した結婚式の思い出。

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