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ふてくされるということ

不平・不満の気持ちがあって、なげやりな態度や反抗的な態度をする。

出典goo辞書

息子がよくふてくされます。
ちょっと嫌なことがあると、すぐ端っこへ行ってプイってします。
おこりんぼう息子です。

ヨーイドンの時にすべってしまって、スタートが遅れた。
もちろん他の人より遅くなる。
途中まで走ったけれど、勝てないと分かれば途中で投げ出す。

ボールを投げてみたけれど、
思っていた方へ飛ばなかった。
1人で怒って、もうやらない!とどっかに行ってしまう。

こんなことが日常茶飯事です。

先日、先生と面談したときも
「息子くんは、嫌なことがあると端っこに行ってふてくされることが良くあります。けど、随分減ってきたようにも思います」

先生、優しい。フォローもきっちりしてくれる😢

私が観察した結果、息子がふてくされるのは以下の通り。

自分が悪いことして、注意される。
②やりたいと思ったことが(時間等がなくて)出来なかった。
③やりたいと思ったことが(上手に)出来なかった。
④やってみたものの、失敗して恥ずかしかった。

結局、全部自分の問題なわけです。
誰も悪くないんですよね。

自分の中で解決する以外に方法がないのです。

気持ちをすぐに切り替える術を身につけるよう
話してみたりはするけれど、5歳の子供にはちょっと難しいかな。

いつまで、ふてくされる期間が続くのか?分からないですが、
もう少し精神的に強くなってくれたら良いな。と思う母心です。

いつか、おこりんぼうが落ち着いて沈着冷静な男になってくれると良いなと見守ることしかできない母。
親にできることは限られているんだなぁ。と息子が大きくなるにつれて感じます。

これから身を置く長い集団生活で、もっとたくさんのことを学んでくれますように。

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