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#【特別編】脳腫瘍の後遺症

今回は、特別編として、脳腫瘍による私の後遺症を記述します。いつもお読みいただいている方はもちろんのこと、闘病中の方の一助になれば、加えて興味を持って下さる方がいらしたら良いなという気持ちで書きます。

【私の後遺症】

◦腫瘍は残存
◦視野欠損
◦視野狭窄
◦退院後は両目失明→現在は左目だけ至近距離まで近づけば看板やポスターの大きなタイトルがぼんやり見える気がする程度まで回復(視力回復に向けて鍼灸院通院継続中(4月末で丸3年)
◦左全身麻痺
(退院後は車椅子→現在はリハビリにより、白杖で歩行可能)
てんかん
◦レーシックの影響による眩しさ(遮光するためのメガネが必須)
⚪︎てんかんによる飲酒禁止
高次脳機能障害
◦PTSD予防のための抗うつ薬服用による鬱病→現在は服用中止。抗不安薬で対応
◦強迫性障害(潔癖症)
→コロナ禍による頻回な消毒によるもの(治療の必要性はあるが現在はしておりません)


上記のような障害が残り、今もMRI検査で腫瘍のサイズを確認して治療の可否を半年に一度確認してもらっています。加えて、てんかんによる抗てんかん薬を毎日朝晩の2回服用中。

主治医の指示で抗てんかん薬を増やしたことによる攻撃性が増す行為などもあります。

これが私に残った後遺症であり、これから先もきっと付き合っていかなければならないものでしょう。
参照:社会福祉法人 千葉県身体障害者福祉事業団 千葉県リハビリテーションセンター

2023.03.23記

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