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[やりたいことリスト3]外食をする:胃と脳内で楽しむ海外旅行

食事に関してだけは、明日人生が終わっても悔いがないくらい自分の中で充実している。

同居人と週末に外食することにしていて、最低月2回は行くのでこの数年で50回近く外食したと思う。
世の中には食を極めている人がたくさんいるので、人に誇れるほどでもないけど、特に異国の料理を好んでおり、時間とお金(と交通費)をかけてきた。
東京には有難いことに様々な国の料理がある。
この本によれば、異国料理は日本人向けにしてあるとはいえ、普段は食べない味を楽しみ、一時その国に思いをはせることができる。異国料理屋は店内もその国に合わせた装飾になっていることが多い。あと、大体薄暗い。

外食の醍醐味について考えると、個人的には家で作れない料理を味わうことだと思う。
新しい味を知れば、世界が広がる気がする。
もちろん全てが好きなわけではないけど。
地続きだと食文化が似ているな、とか海に面していると魚介が多くて食文化が栄えている気がする、とかガチ中華って意外と食べられるな、とか食事を楽しみながら上辺だけでもその国を理解できた気になる。

異国料理のレストランがある限り、飽きることなく生きられそうである。

話の締め方が分からないので、都内にある好きな異国料理屋を書いて終わりにする。

Taverna Milieu(タベルナ ミリュウ):麻布十番
レストランだけどタベルナ。タベルナはギリシャで食堂を意味する。孤独のグルメに出たギリシャ料理店。全てが美味しいけど、一番はサガナキ。エビのトマトソース煮込みだが、これが本当に本当に美味しい。なのに説明ができない。多分日常で使わない調味料を使っているからか…。フランスパンがついてくるのだが、フランスパンってサガナキのために生まれてきたんだなと感じる。

Babusya REY (バブーシャ レイ):吉祥寺
ウクライナ難民の方が切り盛りしているお店。小さめの店内で土日のみなので並ぶこともあるかもしれない。お皿がかわいいし、味も美味しい。ポテトのクレープ?みたいな料理があって、それが好きだった。日本人が嫌いな要素は無いと思う。

アランダルース :江古田
同じ店に行くことがほとんどない自分が4回は行ったお店。ランチがパエリアかタジン鍋から選べるのだが、タジン鍋が好き。熱々の状態で出てくるタジン鍋は、魚メインか肉メインで、どれもハーブの香りがきいていて美味しい。イワシのタジンとか3回は食べたけど、飽きない。

食のインフルエンサーでもなんでもないけど是非行ってほしい。


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