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【入居者インタビュー】シェアハウスとの出会いで、新しい生活と新しい仕事が見つかった話

読了時間目安:10分

シェアハウスGOJUUの入居者インタビューをシリーズでお届けします!

都心部では定着した「シェアハウス」も、田舎の鹿児島ではまだまだ知られていません。

知らない方にとっては、住人ってどんな人なんだろう?、どんな生活してるの?、プライバシーは守られてるの?、男女が一緒に生活してて大丈夫?、ゴミ出しやお風呂などのハウスルールは?、など様々な疑問が頭に浮かぶのではないでしょうか。

ということで、シェアハウスGOJUUはどんな場所で、どんな人が住んでいるのかを、実際に住んでいる方にインタビューしました。

今日は第三弾として、「シェアハウスGOJUU国分」に住んでいたおだみーちゃんにお話しを聞かせていただきました。


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※記事にボリュームがありますので、サクッと読みたい方は最初からではなく、興味のある箇所からご覧いただくのもおすすめです!


1.この記事でわかること

  • 住人目線から見た、シェアハウスGOJUUの良い所・悪い所

  • シェアハウスGOJUUの雰囲気、住人の雰囲気

  • 住人の日々の生活


2.インタビュー


インタビューの様子

シェアハウスGOJUUを知ったきっかけと入居前の印象

橋口:シェアハウスGOJUUを知ったきっかけは?

おだみーちゃん:ネットで検索したことですね。

まず鹿児島県全体でシェアハウスを探したんですけど、出てきたのは事業所としての貸し出しとかで。

なんか違うなあと思いつつ探し続けていたら、ジモティーでシェアハウスGOJUUの募集ページを見つけたんです。

条件が他に調べたところよりも良かったこともあって、そのサイトをずっと見ていて、ある日インスタグラムでDMを送りました。

橋口:具体的にはどんな条件が良いと思った?

おだみーちゃん:まずはお金の面です。

1人暮らしに比べると家賃と光熱費、ネットも併せて4.1万ですむのはやっぱり魅力的でした。

住む場所はどこでもよかったんですけど、募集ページ内の写真にめっちゃ夏樹さんが出てきてて、すごい優しそうだな~と思ったんです(笑)

前の住人さんとのご飯会も載っていて、シェアハウスに入るんだったらそういう出会いも欲しい!めっちゃ楽しそう!という印象を持ちました。


橋口:実家を出るってなったとき、1人暮らしではなくなぜシェアハウスに住もうと思ったの?

おだみーちゃん:就職する前に、大学の友達と「みんなでシェアハウスとか出来たらいいね」と話していたんですが、みんな少しずつ1人暮らしを始めて。

そろそろ私も1人暮らしかなあと思ったんですけど、そういえばシェアハウスしたいとか言ってたなあって思い出したんです。

1人が嫌なわけではないけど、コミュニティを広くしたかったし、1人暮らしだとずっと家にいるだろうなと思って。

だから出会いが欲しかったっていうのが一番大きいですね。


橋口:写真を見て、良さそう!出会いがありそう!って思って問い合わせをした後はどんな流れだったかな?

おだみーちゃん:問い合わせてから1か月も経たないうちに返事が来たと思います。

正直待っている間の後半は、返信こないだろうなと思ってました(笑)

橋口:インスタでDMくれたんだよね!あの時は気づくのが遅れてごめんなさい(笑)

おだみーちゃん:すぐすぐ1人暮らししたいってわけじゃなかったので、早く決めたいっていう気持ちもなくて。

あ、こんな部屋あるんだ。くらいのゆる~い感じで調べてたら返信が来ましたね。

橋口:なるほどねー。改めてその節は失礼しました(笑)

おだみーちゃん:いえいえ(笑)


橋口:1回zoomで話したときはどう思った?

おだみーちゃん:オンラインで話を聞ける機会があることがわかって、1人暮らしをしている友達に内見で聞いた質問を教えてもらって、事前に質問をたくさん考えていました。

多分めっちゃ質問したと思います。

橋口:確かに結構聞かれた気がする。

おだみーちゃん:そこでちょっと条件を聞いてみて、合わないなあとは思わなかったです。

もともと、DMを送る時点で母に相談していて、今日オンラインで話聞くねとも言っていたけど、あんまり良い反応ではなかったんですよ。

だから話を聞いてあと、こんなに良い条件があったよって伝えました。

話を聞くまでは、全く知らない人の集まりだから怖い気持ちもあったけど、それよりも楽しみの方が強かったので、オンラインでのお話が無くても入るつもりでした。

橋口:そうなんだ!(笑)

おだみーちゃん:話を聞いてなおさら入りたいと思ったので、インスタとかを見せながら母を説得しました。

橋口:お母さんに対しての説得は結構頑張ったの?

おだみーちゃん:インスタとかジモティーとか色んなサイトのURLを共有していて。

2人になる時間があるときは毎回「どうなの?」とは聞かれていました。

橋口:(笑)

おだみーちゃん:その度に「だから~」って毎回説明してました。

橋口:そういえばお母さん来なかったもんね。

呼んじゃえばよかったね。

おだみーちゃん:そうなんですよね~!

橋口:全然、今度一緒に来ていいよ!

おだみーちゃん:妹も一緒に連れてこようかなあ。

絶対いいねって言うと思います。

橋口:いつもベランダで七輪でやるって言ってたけど、シェアハウスだとバーベキューとかもしやすいからね。

結局おだみーちゃんがいるときバーベキューしてないよね?

おだみーちゃん:してないです。

橋口:失礼しました、やりましょう(笑)

ちなみに明日お昼からするんだけどどう?

おだみーちゃん:お昼ですか!

行きます!


シェアハウスに住み始めてからの体験

橋口:入居してみてからの印象はどう?入る前と比べて変化はあった?

おだみーちゃん:入居する前は、ご飯会の写真を見てたのもあって、毎日一緒にご飯を食べるのかなと思っていました。

でも意外とみんなそれぞれなんだなあって。

橋口:そうだね。

おだみーちゃん:みんなでご飯を食べるときに声かけてもらえて、一緒に食べるのがすごい楽しかったです。

あとみんなでお酒飲みながら喋れたのも楽しかったですね。

とある日の夕食

橋口:それは、知らない人と喋るのが楽しかったってこと?

おだみーちゃん:そうですね。

やっぱりシラフだと喋れなかったりするので、お酒で余計に盛り上がれました。

自分の話を聞いてもらえたり、他の人の話を知れたりしてすごい良かったです。

橋口:シラフだと知らない人と話すのはハードルが高いけど、お酒があったからそのハードルを乗り越えやすかったってことかな。

おだみーちゃん:そうですね。

橋口:ちなみに、ご飯は意外とそれぞれ食べるんだっていう印象はポジティブ?それともネガティブ?(笑)

おだみーちゃん:あ~どっちでも無いですね(笑)

1人の時間も好きだし。

橋口:(笑)ただ認識と違ったなっていうことね。

おだみーちゃん:そうです。

橋口:ご飯に誘ってくれるの嬉しかったって言ってたけど、お昼は別で食べてたよね。

部屋で食べているイメージがあったし、1人の時間も好きって言ってたよね。

お昼は部屋で夜はリビングっていうのは自分の中で使い分けがあったの?

おだみーちゃん:なんとなくお昼はそれぞれなんだっていう固定概念がありました。

みんなで食べてましたか?

橋口:お昼は基本みんないないからね。いたら一緒に食べることはあったけど。

おだみーちゃんとも何回か一緒に食べた気がするね。

おだみーちゃん:そうですね。



シェアハウスに住んでよかったこと

橋口:住んでよかったエピソードがあれば教えて。

おだみーちゃん:一番は仕事を紹介していただいたことです。

希望していたフルリモートの事務職で働くことができました。

あとは、美味しいごはんがいっぱい食べられたこと(笑)

橋口:いっぱい食べれた?(笑)

おだみーちゃん:はい。

いっぱい作っていただいてありがとうございます(笑)

私は一回も作ってないです。

橋口:確かにおだみーちゃんの料理食べてないね。

いつでもキッチンは空いてるんで、披露してください(笑)

おだみーちゃん:練習しときます(笑)


橋口:仕事の面で言うと、管理人から知らない人を紹介されて、不安は無かった?

おだみーちゃん:全くなかったです。

GOJUUは結構色んな方が遊びに来たり、その方たちと一緒にご飯を食べたりがあるシェアハウスじゃないですか。そういう場所だから自然と受け入れられたのかもしれないです。

ちょうどみんなでごはんを食べてるときに、「私今こんな仕事してて転職考えてて…」っていう話から夏樹さんが知り合いをつなげてくれて、面談・面接して、仕事が決まりました。

そういうつながりから仕事が始まるって、めっちゃいいなって思ったんです。

出会いが広がりました。


シェアハウスで嫌だったエピソード・不満

橋口:逆にシェアハウスで嫌だったエピソードはある?

おだみーちゃん:なんでもいいんですか?

橋口:なんでも。

おだみーちゃん:駐車場が狭かったです(笑)

障害物センサーがずっとピピピピって鳴っていて、このままいくといつかぶつけるなと思ってました。

橋口:ぶつけなくてよかった(笑)

おだみーちゃん:あとは…鍵問題もすぐ対応してくれたし、それくらいです。


橋口:機能面やルールでの不満は無かった?

おだみーちゃん:ルールが明確には決められていなくて、その都度話し合って決められるのがとても生活しやすかったです。

建物に関しては無いかなあ。

橋口:部屋も?

おだみーちゃん:意外と収納が多くてよかったです。

服もいっぱい持ち込めました。


シェアハウスメンバーの交流頻度

橋口:交流の頻度はどう感じた?

おだみーちゃん:本当にちょうどよかったです。

(おだみーちゃんの場合、週に1~2回みんなと夜ごはんを食べるぐらいの頻度)

最初はご飯の時間に仕事で家を出てたりしてたので、せっかく誘ってもらったのに参加できないすれ違いが悔しかったですね。

一緒にご飯とかが強制参加じゃない感じも心地よかったです。


シェアハウスでのルーティーン

橋口:1日のルーティンを教えて。

おだみーちゃん:前半と後半があります(笑)

【前半】
11:00〜12:00 起床
12:00〜15:00 自由時間(アニメ・ゲームなど)
15:00 ご飯
17:00~18:00 準備
18:30~19:00 出発
20:00〜26:00 仕事
3:00 帰宅

【後半】
8:00 起床
10:00 仕事
12:00〜13:00 ご飯
13:00〜19:00 仕事
19:30 入浴
21:00 ご飯・自由時間
24:00 就寝


シェアハウスメンバーの男女比について

橋口:住んでるのが男性3人だったけど、それに対してどう感じてた?

おだみーちゃん:入る前はもちろん不安がありました。

でも、シェアハウスに住んでみたいという気持ちが勝ちましたね。

橋口:実際に住んでからは?

おだみーちゃん:みんな良い人でした。

佐々木さんは、一回体調崩したときに風邪薬をくれたり、ご飯を分けてくれたり。

宇田さんは、住んでしばらくしてから会ったけど、一番フレンドリーで喋りやすかったです。

橋口:最後に、おだみーちゃん目線でシェアハウスに興味がある人に対してメッセージを。

おだみーちゃん:色んな方が遊びに来る場所なので、自分とは全く異なる価値観を知れたり、気づきを得られたり、相談できたりするのはとてもいい機会になりました。

会社の同僚とも友達とも違うけど、深い相談ができる人たちとの出会いがある場です!


最後に・・・

最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでもシェアハウスGOJUUの魅力が伝われば幸いです。
シェアハウスについてもっと詳しく知りたい方は、下記物件紹介記事をご覧ください。

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