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心が揺さぶられる時間

経営者の成功から学ぶようなよくある研修・・・というものではなく、
心が揺さぶられるような時間でした。
たくさんの価値と
気付きがあったので記録します。
私が所属している
EO NorthJapanとEO Osaka
合同例会でした。

自分へのおごり

会社経営をしてきて、
逆境を乗り越えてきたという経験はあるものの、実は自分は何も傷ついておらず、
ある意味、父親を傷つけて今があるのでは?
という気付きがあった。

当時より良い経営環境へ持ってきたという慢心から、周りへの感謝が薄れてきてるのでは??
という自分への問いも出てきた。

『感謝』とよく口にする。
頭でそれは正しい事だと理解していても、
心からそう感じていないと、
自然と態度や言葉にも出ているものだ。

感情より正解

自分の感情を押し殺し、
これが正しいと判断するのは、
未来への不安があるから。
不安だから正解みたいなものに引っ張られる。
こんな心の状態が
そのまま組織に反映してしまう。

経営者の仕事は決めること。
そんな心の状態で決定したことは、
いい方向へはいかない。

でもこの不安はどこからくるのか?
出処は自分の何が原因なのか?
利己的なところからくるものか?
今のリスクは何か?
冷静に俯瞰して整理したい。

覚悟と意思決定

覚悟がなかったわけではなく、
経営者の意思決定によって、
家族や社員、お客様、社会への
インパクトは良くも悪くも大きい。
そんな事を再確認できた。

お金で悩み、人でも悩むけど、
人に助けられ、結果、お金にも助けられる。
近くの存在に助けられて今がある。
常にブレない信念をもち、
日々過ごしたいと思う。

伝えることの難しさ

こうして文字に起こしても、
言葉で声を出し伝えても、
その場に、その空気に触れていた人との
温度差はあって、
話し方が上手い下手もあるものの、
それは変わらない。

だけど人間は忘れてしまうので
その時間に感じたことを
ゆっくり振り返るのも大事かと思うと同時に

会社での現場でしかわからないこと
たくさんあるんだろうと思うと、
もう少し現場へ足を運ぼうと反省。

会の運営からも会社運営、
企画のヒントを持ち帰ります。

本日もありがとうございました。

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