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2024年度夏期講習会🍉 終了しました!

 NPO(任意団体) チアアップ彩たまは2024年8月5-7日および21-23日、埼玉縣信用金庫 川越支店様の会議室をお借りして、学習・居場所支援を目的とした無料の夏期講習会🍉を実施いたしました!6日間の夏期講習会を通して、延べ72人の子どもたちが来所してくださいました!


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教室の様子

 教室では子ども達が持参した教材を使いながら、夏休みの宿題を進めたり、高校・大学受験に向けた学習を行っていました。ボランティア1人が生徒1-2人を担当する少人数対少人数で学習支援を行なっているため、ボランティアと楽しそうにお話をしながらみなさん、学習を進めていました!

 休み時間には埼玉縣信用金庫 川越支店さまからご寄付いただいたお菓子を食べながら、ボランティアと生徒が楽しそうにおしゃべりをしていました。「夏休み、ここに行ってきました!」や「宿題が全然終わらない〜」、「学校、始まっちゃうのか、、」など様々な話題があがります。

プチ講義

 休み時間の途中には学生ボランティアによる「プチ講義」が行われました。「プチ講義」とは大学生ボランティアが大学で学んでいる内容や趣味を子どもたちに分かりやすく、クイズなどを用いりながら説明するものです!今回の講習会では2人の学生ボランティアがプチ講義を担当してくれました!

・それ名前があります!考えにまつわること(心理学)

・広東語(cantonese)てどんな言語?(地域研究
)

 大学で心理学を専攻しているボランティアは「テスト前に部屋の片付けをしてしまう」といった現象には名前がつけられていることをクイズ形式に解説をしていました。「たしかに、あるある!」と子どもたちも楽しそうに頷いていました。

 大学院で香港を研究しているボランティアは「中国語では私は我(wo)ですが、広東語では我(ngo)になります!サンゴのンゴです。発音してみましょう!せーの!」と実際に声に出してもらったり、クイズ形式で広東語を紹介していました。

自由研究

 今回の夏期講習では初の試みとして、「自由研究」と題して、ミョウバンの結晶づくり(アクセサリーづくり)の実験を行いました。

「あ、お湯入れすぎちゃった!」、「ミョウバンの量、これでいいんだっけ?」、四苦八苦しながらも楽しそうに実験を進めていました。

 実験で作った結晶のアクセサリーはラッピングをして、最終日に子どもたちにお渡ししました。「すごい!きらきら!」、自分たちが作ったアクセサリーをとても嬉しそうに受け取っていました!

 自由研究の開催前日は学生ボランティアたちがリハーサルを行ってくれました。おつかれさまでした!

お土産

 教室の帰りには夏休みの間に旅行や就職活動で各地に行っていた学生ボランティアのお土産(お菓子)を子どもたちにお渡ししました。

 大阪や神戸、金沢、福島など、全国津々浦々のお土産が机に並びました!

メディア報道

 今回の夏期講習はNHK『首都圏ニュース』をはじめ、多くのメディアで報じていただけました。下記より詳細をご覧いただけます!

・NHK『首都圏ニュース』(動画にて夏期講習会の様子をご覧いただけます)

・毎日新聞社

・日本教育新聞社

・パルシステム埼玉『パル埼玉ニュース』

おわりに

 今回の夏期講習で会場を無料でお貸ししてくださった埼玉縣信用金庫 川越支店さま、サポートしていただきました川越市社会福祉協議会さまにお礼として子どもたちとボランティアで作成した色紙をお渡しいたしました。

 6日間、様々なサポートをいただき、誠にありがとうございました。子どもたちにとって、とても良い夏期講習会をやり遂げることができました。

・埼玉縣信用金庫 川越支店さま

・川越市社会福祉協議会さま

 当団体は9月より再び通常教室を開催していきます!団体メンバー一同、頑張ってまいります!


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