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雑記帳「私の読書」

突然の雑記帳です。

本の整理をしていて、思わず1冊また1冊とかつて読み切った本をペラペラとめくり、いつのまにか熟読してしまっていた、なんてこともありますよね。
おかげで、整理整頓が終わらないで、逆に散らかってしまったりなんかね…(´∀`*)

近所に古本屋などがあれば、売りに行くことも考えるのですが、あいにく近所にはありませんで、ペーパードライバーな私は自家用車を走らせる技術も気力もなく、不要な書物を売るでもなく、積んでおる次第。

学生時代までは、普通に読書できてたのですが、就職後からなぜか活字が辛くなり、小説が読めなくなりました。「〜新書」系?は頑張れば読めたのですが、その頃からほぼマンガしか読まなくなりました。そう、エッセイもやっとみたいな感じになってしまったのです。

そう、なぜか読書の中でも、特に「小説」が読めなくなったのです。

大人になって、社会に出て、強すぎる現実を感じて、架空の話に興味が薄れていたのか?
でも、それはマンガならば受け入れられたんで、やっぱり心身の疲労と眼精疲労が強かったのかな〜と思います。

それでも、読めた「小説」もありますが、詳細は下記に記載しましたので、ご興味があれば御覧ください。

まあ、まったく読んでなかったわけではないのですけれど、思い出せる冊数が少ないので大した数は読んでないと思います。

比較的、歴史モノは好きですが、何巻もの大作となると手が出せなかったですね。
それは今でもですが…。
読む前に萎えちゃうんですよねー。

買っても読まない本も多くて。
それは、大人になって就職して稼ぎ始めてからだと思いますが、本棚の肥やしですね。
もったいない。

最近は本当に小説読んでないかもしれません。皆さんのnote記事の小説など、スキをしている記事は全部読んでますが、市販の小説は読めてないです。自分でも細々と書いているせいもあり、時間がないこともありますけれども、悪い傾向だなと思います。
何とかしたいです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。


唐突ですが、私の現在執筆中の連載2作についてご紹介させていただきます。

『僕は君になりたい』(4000字程度)は、月あたり2話。
『1番目アタール、アタール・プリジオス』(2000〜2200字程度)は、月あたり4話。

を、目安に執筆しています。
調子が良ければ、もう少し高い頻度で書きますので、よろしくお願いします🙇🏻‍♀️



夜森蓬

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《以下、小説の読書履歴の一部です》

20代頃は、辻仁成さんの『旅人の木』『母なる凪と父なる時化』などが好きでした。有名な『冷静と情熱のあいだ』や『サヨナライツカ』などは、パラ読みはしましたが、当時は恋愛モノは彼の作品に限らず、なんか受け付けなかったので、ちゃんと読んでないです。あとは、浅田次郎さんの名作『蒼穹の昴』、宮部みゆきさんの推理モノ(時代小説は読んでない) なんかですかね。
塩野七生さんの『ロードス島攻防記』『コンスタンティノープルの陥落』『レパントの海戦』の三部作と『チェーザレ・ボルジア 優雅なる冷酷』は大好きです。
皆川博子さんの『写楽』や、ほか歌舞伎役者モノも面白かったです。これらは歴史云々ではなく、凄まじい人間模様を描いた壮絶な物語だったと記憶しています。
コバルト文庫では前田珠子さん『破妖の剣』
シリーズを何作か(やっと恋愛要素あり)。
あと、氷室冴子さん『なんて素敵にジャパネスク』おてんば姫が主役の平安絵巻。自分が国文学専攻だったこともあり、面白すぎて多分全部読みました。
そんなコバルト文庫などのライトノベルの読み易さにハマったのは、大学生くらいで、それまでのほうが古典的なのを読んでいたと思われます。
自作の連載小説もライトノベルの読み易さと面白さを意識して書いているつもりでして、書いていて楽しいです。
短編はあまり得意ではないですが、いい案が思い浮かべば書きたいと思っています。

以上です。

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