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利害関係のない友達の大切さ

とても簡単なことだ。ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない(108ページより)

星の王子さま

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(著)、河野万里子(訳)

新潮社より

昨日、久しぶりにママ友との食事会に行ってきた。

コロナ禍、自宅で保育ママをしていた私は

過剰なほど神経を研ぎ澄まして

保育室からコロナを出さないように

ほぼ全ての家族以外の人との交流を断ち

保育室の安心安全を最優先した。

そのお陰で、保育室からコロナを発生させることはなかった。

しかし、それまで心置きなく

お付き合いしていた友達と疎遠になる。

コロナ禍で、私の本当に大切なもの全てを失ったように感じた

多分、それが病気の一番の引き金の原因になっていたと思う。

 
昨日、私自身の心や物の整理がいろいろできた時点で

ママ友と再会し、まるでコロナ禍以前のように

とても楽しい時間を過ごすことができた。

「私、大切なもの何も失っていなかった。」

コロナ禍に単身赴任になった夫
巣立った息子
利害関係のない大切な友達

皆、心と心でつながっている…

たとえ、遠く離れた場所にいるとしても…

なんて、しあわせなことだろうか…

加えてnoteにも書けて、読んでくださるnoterさんがいる。

幸せ冥利に尽きる…

いつもありがとうございます。

ここに深く感謝いたします。



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