父の命日
今日、8月1日は父の命日だ。
父が亡くなって早くも5年が過ぎる。
5年も経つと、父が亡くなったことにも馴れて
小さい頃からあった父との心の軋轢も
まるで嘘のように
夢だったかのように感じる今日このごろだ。
人生最大の関門だった父の存在
畏れ多く感じるとともに
沢山のことを学んだ。
父の存在なしに
私の存在は語れない…
今私の心は
長年の葛藤を経て
信じられないくらいとても穏やかだ。
日常の小さな幸せが
当たり前ではないことを
心から深く理解しているから
相手のことを心から深く思いやりあえる
家族のいる奇跡を
身に染みるほど教わった…
人がこの世に生まれる確率は
0.000000000000134%ということ
どんなに奇跡的なことか…
忙しく毎日を過ごしていると
つい忘れがちになるが
人として産まれてきたことには
それだけで大きな価値があるということだ。
生んでくれてありがとうございます。
今私は幸せです。
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