ぎっくり腰が教えてくれたこと
久しぶりに大きいぎっくり腰をしてしまった…。
それにも関わらずぎっくり腰2日目1泊2日の旅行に夫と行ってきた。↑の写真は私が行った旅先での写真である。旅行の前日にぎっくり腰になってしまいキャンセル料を払いたくなかったので旅を強行した。
ぎっくり腰1日目の夜入浴したら患部の痛みが大きくなりこのまま死ぬんじゃないかと思った…。
そして死んだ後のことを色々考えた…。
夫と息子が海釣りが好きなので海に散骨しようか…と話していたが海は寒いので嫌だ。樹木葬にしよう…とか、死後まだ父親に会いたくないから夫の側の墓にしてほしいとか…。夫に話すと笑っていた。
ぎっくり腰をしてから一週間が経ちやっと落ち着いてきた。
今まで保育の仕事が長くて椅子に座る時間が長い生活に変わり腰に負担がきたようだ。もともと職業病の椎間板ヘルニア持ちだがそれでも保育の仕事に対する情熱が勝っていたので昨年度まで続けてこれたのだ。
今回大きいぎっくり腰になり今手掛けているランサーズの案件に違和感を感じていたので、辞めることにした。昔の私なら義務感で乗り切れたかもしれないが、
身体に嘘がつけない年齢になった…。
これからは本当にやりたいことしか出来ないな…。と
強く実感した今回のぎっくり腰だった。
ちなみに1泊2日の旅行は近場だったけど、野生の鹿も沢山見れて景色も良くとても癒やされた。
始終腰が曲がった歩き方しか出来なかったが今回も
夫がよくフォローしてくれて有り難く感じた。
夫も若い頃より随分穏和になった…。