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ふぐの部位について 第2弾

ふぐの毒は主に内臓にあります。また、種類によって毒力が異なり、皮や筋肉に毒を持つものもあります。ふぐの体の各部位の名称と役割、主要な料理方法についてご紹介します。

1.粘膜・粘液

粘膜は主として皮下組織の内面に付着している薄い膜で「なめたれ」と呼ばれております。毒性は皮に準じるものとしますが、ふぐは死後、大量の粘膜・粘液を生じるため調理の風味を損なうため十分に除去する必要があります。

2.胃腸と脾臓

食道に胃・腸とつながっているが、それぞれの境目は不明瞭になっており、胃の一部に膨張のうがあり、これに水や空気を吸い込み腹を大きく膨らませております。腸は「ひゃくひろ」とも呼ばれております。胃腸は毒性のあるものが多く、食用にしてはなりません。また脾臓についての毒性は明らかではありませんが、食用としては扱いません。

3.生殖腺(精巣または卵巣)

基本的にはオスは左右1対の精巣、メスは左右1対の卵巣を有しております。俗に精巣を「しらこ」、卵巣を「まこ」と呼ばれております。精巣は食用にできるふぐの種類が多いが、卵巣は種類により毒力は異なるものの食用種のふぐでもほとんどが有毒です。

主な料理:しらこ料理
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大阪発祥のとらふぐ料理店『玄品(げんぴん)』は、開店より創業約40年!
玄品ふぐ心斎橋店は大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅7番出口 徒歩6分、大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅5番出口徒歩6分!心斎橋なら蟹のコースも食べられるのでふぐと蟹の贅沢な組みあわせを楽しむ事が出来ます。落ち着いた雰囲気のオシャレな店内でとらふぐ料理を是非食べてみて下さい。
■玄品 心斎橋 ふぐ・かに・うなぎ料理
大阪市中央区東心斎橋1-15-15 コンフォートホテル大阪心斎橋 B1F
06-6245-5429








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