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ふぐの部位について 第1弾

ふぐの毒は主に内臓にあります。また、種類によって毒力が異なり、皮や筋肉に毒を持つものもあります。ふぐの体の各部位の名称と役割、主要な料理方法についてご紹介します。

1.皮・皮下組織

皮はとらふぐ・からすふぐ・しまふぐ・かなふぐ・しろさばふぐ・くろさばふぐ・よりとふぐ・いしがきふぐ・はりせんぼん・ひとづらはりせんぼん・ねずみふぐの11種類以外は食用としてはなりません。一番外側の皮を「鮫皮」、内側には「とおとうみ」と呼ばれる皮下組織が付いており食用とするが粘膜が多いので十分除去しなければなりません。最後に身のまわりに残る薄皮を「身皮」と呼んでいます。

主要な料理:刺身

2.眼球

中国の古書には眼球は有毒との記載もあるが、定かではありません。いずれにせよ食用価値はないため除去されるのが一般的です。

3.くちばし

歯、骨のほかは主に皮で肉は少ない。ひれと同様に皮の毒性に準じ、皮を食用にできるふぐ以外は使用してはならないことになっております。くちばしを俗に「うぐいす」とも呼ばれますが、しりびれ基部の血合い筋を「うぐいす」と呼ぶのが正しいとされております。

主要な料理:鍋
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大阪発祥のとらふぐ料理店『玄品(げんぴん)』は、開店より創業約40年!
玄品ふぐ心斎橋店は大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅7番出口 徒歩6分、大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅5番出口徒歩6分!心斎橋なら蟹のコースも食べられるのでふぐと蟹の贅沢な組みあわせを楽しむ事が出来ます。落ち着いた雰囲気のオシャレな店内でとらふぐ料理を是非食べてみて下さい。
■玄品 心斎橋 ふぐ・かに・うなぎ料理
大阪市中央区東心斎橋1-15-15 コンフォートホテル大阪心斎橋 B1F
06-6245-5429




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