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夜の糖質制限は睡眠の質を下げる!

皆さんこんにちは!
出張&自宅サロン エナジャイズ鍼灸マッサージ
美容鍼灸師の菊地隆翼です

ダイエットとかでよく
「夜の糖質は太るから控えた方が良い」
と言われていますけど...
果たしてそれはどうなのでしょうか?

ということについてお話をしていきます!

この方たちの言い分を簡単にまとめると
夜は
あとは寝るだけでエネルギーを消費しないから
夜に摂った分は脂肪になりやすい!
ということで言われていますよね!?

これに対して結論からいうと
「対して差はない!
太るのは単純に消費カロリーを
摂取カロリーが上回っているから!」
です!

確かに摂りすぎは良くないですよ!
ただ、
この夜はなるべく摂らないように...
ということに対してはデメリットの方が大きい
ので覚えておいてください!

デメリットとしては
睡眠の質が下がる事!
睡眠の質が下がると
摂食ホルモンであるグレリンの分泌が増える
ため
食欲が増えて余計に食べ過ぎてしまう
ようになる可能性がある!
ということ!

なぜ睡眠の質が下がるのか?

まずは
就寝前の血糖値の上昇・下降
によって眠気がきて
スムーズな就寝ができるようになります。
睡眠は
「眠気」という一つの睡眠に対するスイッチ
が重要です!
それを引き起こしてくれるのですが
それが無いと睡眠の質が下がってしまう
ことがあります!

もう一つは
「睡眠時低血糖」です!

睡眠時低血糖になると
身体が覚醒状態になりやすく
深い睡眠になかなか入っていくことができなく
なります!
すると脳や身体が回復状態にならなかったり
夜間覚醒が起こったりする原因
にもなったりします!

糖質を抑えるのであれば良いのですが
夜に糖質をカットしてしまう
ことなどをすることでも
人によっては
この睡眠時低血糖に陥ることがあります!
そこまでの症状が出なかったとしても
睡眠の質が下がってしまうことに繋がります!

睡眠の質が十分でないと、
先ほども書きましたが
摂食ホルモンである
「グレリン」の分泌が促進されてしまいます!
それにより食欲が増し
食べ過ぎてしまうようにもなりかねないので
夜でも糖質は
摂った方がメリットは大きいのです!

確かに
お菓子やデザート類に使われているような
砂糖などの糖質は
急激な血糖値の上昇・下降が引き起こされ
良くないのですが...
お米などで摂る炭水化物であれば
食物繊維も含まれているため
量に注意して摂るようにしてもらえれば
大丈夫です!

夕食の糖質も上手く使って
睡眠の質を上げてみてください!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!
では!

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