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適量なら良いは嘘!少量でもアルコールは睡眠に悪影響がある!

皆さん、こんにちは!
美容鍼灸師の菊地隆翼です。

今日は、アルコールと睡眠の関係について
お話ししたいと思います。

アルコールが睡眠に及ぼす影響は、
多くの人が実際に経験しているものです。
一見すると、
アルコールはリラックス効果をもたらし、
ストレスを和らげる
ように感じるかもしれませんが、
その実態はそう単純ではないのです💦

今回は
「アルコールが睡眠に及ぼす悪影響」
についてお話をしていきたいと思います!

🍺アルコール🥃が睡眠に及ぼす悪影響

アルコールは、
一過性的に中枢神経系にリラックス作用を
もたらしますが、
睡眠の質は大きく下げる可能性があります。
深い睡眠が減り、
代わりにレム睡眠の割合が多くなる
ことが知られています。
これは、
アルコールによる興奮作用により
深い睡眠に入りにくくなるためです。

睡眠サイクルについての説明

睡眠は、ノンレム睡眠とレム睡眠
の2つの主要なフェーズから成り立っています。
ノンレム睡眠は、
深い睡眠に入るために必要であり、
脳も身体も休息を取るための時間です。
一方、レム睡眠は、
夢を見るフェーズであり、
脳が活発に働いている時間です。
良質な睡眠は、これらのフェーズが
適切なタイミングで来る
ことにより得られるものなのです!

体温の上昇と利尿作用

アルコールの摂取は、
体温の上昇を引き起こす場合があります。
深部体温が下がることで
より深い睡眠に入ることができるので
この体温の上昇が、
眠りの質を低下させる一因となります。

また、
アルコールは利尿作用をもたらすため、
夜間に頻繁にトイレに起きる可能性
が高まります。
これが睡眠の断続を引き起こし、
睡眠の質を低下させる一因となるのです。

睡眠の質と量の重要性

睡眠は、質と量の両方が重要です。
良質な睡眠を確保することは、
心身の健康にとって
とても重要な要因の一つです!
しかし、
アルコールの摂取はその質を低下させ、
健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

アルコールを飲まないと寝られない!
という人は
アルコール以外で寝られる用に
生活習慣を見直していき、
徐々にアルコールを減らしていって
最終的には無くせるようにすること
が望ましいでしょう!

まとめ🍷

アルコールは
一見リラックス効果がありますが、
睡眠の質を低下させる可能性があること
を忘れてはいけません。
深い睡眠が減少し、
夜間の覚醒が増加することで、
次の日の疲労感や集中力の低下
に繋がることもあります。
ですから良い睡眠を確保するためには、
アルコール摂取を控えることが重要です。
心身の健康を保つために、
睡眠の質と量には常に気を配りましょう!

アルコールを飲むことを悪い
と言っているわけではありません!
アルコールが睡眠に悪い影響を与えている
ことを理解していることが重要です。
お酒の場で楽しむなど
良いアルコールとの付き合いを
していきましょう!

いかがでしたか?
アルコールが睡眠に対して悪影響であることは
少しでも分かっていただけたでしょうか?
ぜひ、これらの知識から
皆様の睡眠の質を高めることに
繋がっていただければ幸いです!

本日の記事はここまで😉
また次の記事でお会いしましょう!
では!

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