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かわいい恐竜を描きたい

皆様、こんにちは。9月ですが、まだまだ残暑が続いております。サンマはもうすぐ旬ですが、食べるときはアニサキスにご注意ください。

私はケモノやロボットなど、人以外のイラストをよく描きます(もちろん人も描きます)。その中でも特に描く頻度が高いのが「デフォルメされた恐竜」です。

この記事では、なぜデフォルメ恐竜を描くのかや、私流の描き方、絵柄の変化についてを語っていきます。

最後まで読んでくださると嬉しいです。


かわいい恐竜を描きたい理由


アロちゃん

上のイラストは私が小学校2年生の時に考えたオリジナルキャラクターのアロちゃん(アロ・フラギリス)です。ちなみに、考えられてから今までの間、名前が4回変わっています。

さて、そんなアロちゃんですが、彼女は恐竜です(種類はアロサウルス)。私は昔から恐竜が好きで、ずっと「かわいい恐竜のキャラクターを描きたい!」と強く思っていました。その理由は2つあります。

1つ目は、お絵描きと恐竜や動物が好きだったからです。
本格的に絵を描き始めたのは中学生の頃でしたが、その前からずっと恐竜や動物のイラストや漫画を描いており、楽しかったので、描き続けたいと思いました。

2つ目は、誰も描いていないものを描きたかったからです。
私は元々、流行に乗れないことが多く、周りとの会話について行けず、いつも一人でいるような人間でした。
ですがそのうち、好きでもないのに無理をして流行に乗る必要があるのだろうか、無理して乗れたとしてもすでに遅かったり、いわゆる「痛い人」になるだけではないだろうか。と思うようになり、大衆と違っても良い、どうせなら自分の好きなことを極めよう、という考え方になりました。
そこで、流行に乗ろうとするのをやめ、とことん「好き」を追求した結果、「かわいいイラストを描く」というところにたどり着いたのです。

このような理由で、私は「かわいい恐竜を描きたい」と思っていました。

私流デフォルメ恐竜の描き方

6年以上かけてようやく安定した絵柄で描けるようになったデフォルメ恐竜ですが、いくつかのポイントについて少しお話しします。

ちなみに、今回説明するのは一般的な肉食恐竜の描き方です。

ポイント① 顔

おまんじゅうのイメージで描いています。

ポイント② 身体

首から胴体へ、なめらかな曲線を描くように(くびれはあってもなくてもよい)。

ポイント③ 足

これは本当にお好みなのですが、アロちゃんを描くときはむちっとさせて爪は描きません。

ポイント④ 尻尾

これもかなりお好みです。アロちゃんは短い方だと思います。

ポイント⑤ 顔のパーツ

目、口は顔の形状によって位置や大きさが異なってきます。鼻は省略することもできます。
耳は基本的に描きませんが、お好みで内耳を描くこともできます。

誰にも真似されたくないので、細かくは書けませんでしたが、こんな感じのことを意識して描いています。
その都度オプションをつけたり、応用やアレンジもしたりしていますので、よければ観察してみてください!

おまけ〜絵柄の変化を見てみよう〜

独学で絵柄研究や勉強をしてきた軌跡です。

手帳のラクガキ(スピノサウルス?)
スピノくんとアロちゃん


紳士のブラック・キングさん(誰?)


カエルって言われたアロちゃん


体育座りアロちゃん(目が怖い)


スマホで描いたアロちゃん
緑色の横顔ラプトルさん
ノーコメント
アロちゃん表情差分


寒そうなアロちゃん
メイド衣装のアロちゃん


スピノくんとアロちゃん(密着)


絵柄迷走中のアロちゃん


かなり安定してきたアロちゃん


セーラー服のアロちゃん


突然のおすわりティラノ


タブレットで描いたアロちゃん


メイド衣装のミントくん


話題のズールさん
アイコン用アロちゃん
ビキニ姿のアロちゃん

最後に

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。お楽しみいただけたなら幸いです。

自分が描くものは、アニメ風の等身の人間でもなく、恐竜の復元画もしっくり来なくて、ケモノや恐竜(たまに人)のデフォルメイラストで安定している、ということを恐竜の話中心で書かせていただきました。

今後も創作についての記事を書いていく予定なので、是非チェックしてください!


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