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【ピンク鳥🐦のフォロワーさま祭り】『大道芸人』的オープンエンド小説を探せ! 

今回は、私🐦の素敵なフォロワーさまたちによる「オープンエンド小説」祭りを開催したいと思う。

因みに、この「オープンエンド」とか「オープンエンディング」とか「ピヲピヲ🐦ープン」とか呼ばれる形式はどういものか?(🤔)と問われると、おおよそ以下のような答えになる。

オープンエンディング(小説)

物語が明確な結末を持たず、最後は読者に解釈を委ねる形で話が終わる形式(の小説)。
読者が物語の結末を自由に想像したり、物語の続きを考えたりする楽しみがある一方、下手な人(または鳥🐦ToT)が下手に手(または羽 ToT🐦)を出すと、単なる「結論がよく分からない(上手く終わらせる技術のない)話だ! プンプン!」みたいに不評になりやすいらしい。。。

さて!


私は、色々な物語のラストシーンというのがスキなのだが、この手のオープンエンディングの話も大好きである!
私のフォロワーさまたちの中にも、この手のピヲ~プンが得意なフィクションが作家さまたちが何名かいらっしゃる。
その中でも、既に過去記事でご紹介したことがあるが、「ピヲ🐦~プン小説と言えば、この作品!」というほどに、私が愛して止まない作品がある。
本記事のタイトルにもなっているので、今さらバレバレであるが、こちらである!

大道芸人エントリーNo.1 : 弓葉ゆみ(旧:半径100m)さん

『大道芸人』

半径さん、、、ではなかった、、、最近改名されたので、、、弓葉ゆみさんである。
半径さん呼びに慣れているのだが、ご本人の改名を尊重すべく、頑張ってゆみさんとお呼びすることにする(ピヲ~ッToT🐦 半径さぁ~んToT🐦)。
私は既に何度も本作品を推し過ぎるほど、本作が大好きであり、ゆみさんも「いい加減、しつけーよ!🤜🏻🐦(ピヲ~ッToT 半径さぁ~んToT🐦)」と思っていそうでもある^^;

とにもかくにも、私は「小説ヲ書くのであれば、最終的に『大道芸人』のような小説を書けるようにならなければ意味がない!」とさえ思っている。
このラストを読んだとき、私は背中のあたりからゾワゾワゾワ~ッと鳥🐦肌が立った、、、ということは前にも書いたし、もともと鳥(🐦)やん! というジョークも既に何度かやっている気がする。。。
え? まだ読んでいない方がヲられる?
いやいや、ぜひ、これヲ機に、、、ヲ忙しければラストだけでもいいので(←ウソですが^^;)読んでみることヲヲ薦めする。

ねえ、読んだ? 面白かった? ねえ、どうなの?(by ウザ鳥🐦)

そういう訳で、私がnoteで「オープンエンディング小説」を語るとき、私はしばしば、それを「大道芸人的小説」と呼ぶ。
従って、私からすれば、上手いピヲ~プン小説ヲ書く方は漏れなく大道芸人であり、本記事でも以降、大道芸人をオープンエンディング小説の基軸として話ヲ進める。
あっ、そうそう、「元祖大道芸人」こと、ゆみさん(ピヲ~ッToT🐦 半径さぁ~んToT🐦)が、最近久しぶりに秀逸な「大道芸人的小説」を投稿されていた!

『ヘビイチゴ』

↑ そうそう、この感じ、いい感じ!
冒頭からホラーと官能が混ざり合ったような空気のなか、不気味さとエロティシズムに煽られ、ラストでゾワゾワゾワ~ッ……
こんなゾクゾクと内から何かが込み上げてきそうなラスト、どうやったら書けるんでしょうねぇ~🐦🐦
同じ作者だから当然とも言えるのかもしれないが、どことなく『大道芸人』を彷彿とさせ、姉妹的な作品とも感じた。


すっかり、ゆみさん(ピヲ~ッToT🐦 半径さぁ~んToT🐦)祭りで終わってしまいそうな勢いである。
さて、冒頭にも書いたが、実はゆみさん(ピヲ~ッToT🐦 半径さぁ~んToT🐦)以外にも巧みな「大道芸人的小説」ヲ書かれる達者なフォロワーさまたちがいらっしゃるのである!
今回は、私がこれまでにラストで「グハッ!」と唸らされた見事な「大道芸人的小説」ヲご紹介したい。
何れも短めの作品なので、内容にはあまり触れないでおくが、興味ヲ惹かれるタイトルがあれば、ぜひ読んでみていただきたい。

※※※※※

大道芸人エントリーNo.2 : ミモザさん

『蓮の花、何にたとへむ(自分でぽん)』

ファンタジーな世界観が魅力なのが、ミモザさんの作品である。
ミモザさんの作品には、よく可愛くて憎めない「ツンデレキャラ」が登場するのも1つのスパイスとなっていたりする^^;
随分とスキなミモザさん作品もたくさんあるのだが、不思議と(🤔)これまでご紹介させていただいたことがあまりない(一度、他のnoterさんのリレー企画で「チーム駆け込み乗車」という即席チームを組んだ際に軽くご紹介した程度であったか☕←温か)。

今回ご紹介するミモザさんの作品、ちょっと解説が必要である。
私は本作を読み終わった瞬間、「ヲ~! 実に私好みのいい終わり方ヲしなさる🐒~!」と、実に大道芸人的な感性が伝わってきたのヲ覚えている。
実は、ミモザさんが最初に本作を投稿された際、最後の「*」からの2行が無かったのである。
そして、ほどよくピヲ~プンな大道芸人的な感じで終わっていた。
、、、そして、その後でミモザさんが戻って来られて、ご自身で完結(ラストを追記)されたという裏エピソード付きの話である^^;
いえ、いいんですよ^^; どちらがどうとか、そこに優劣はないのですが、ただ、私は最初のボワ~ンとした終わり方が、何とも想像力ヲ搔き立てられるようで特にスキでした(いえ、完結してもいいんですよ^^; どちらがどうとか、、、(以下、エンドレス))。
いずれにせよ、「*」の直前で終わっていた初回バージョン(←まだ言うか^^;)、その実に見事な大道芸人的作品に感服いたしました。


続いての達者なフォロワーさまは、この方である。
ピヲ~プン作品と一緒にご紹介する。

大道芸人エントリーNo.3 : バラクーダさん

『口論が絶えないBAR (短編小説)』

本作もね~、実にいいんですよ。
(バラクーダさん、最近ちょっとご無沙汰しとり(🐦)ます。紹介して大丈夫そうでしょうかね?)

バラクーダさんは、エッセイや書評、旅行記などバラエティーに富んだ投稿ヲされてヲり、小説も実に巧みである。
本作、まるで馳星周や今野敏を彷彿とさせるハードボイルドさが堪らん1作である。
不穏な空気のBARにて、何とも殺伐としたムードとともに話が展開し、すっかり酔いが伝染しそうなこちらの脳内に、ラストはゆみさん(ピヲ~ッToT🐦 半径さぁ~んToT🐦)とは、また異なった感じのピリッとくる仕上げ。
はじめて本作のラストヲ見た途端、「ヲ~! この感じスキ~!」と早速、知る人ぞ知る謎のマガジンに放り込んでしまった^^;
ようやく正式にご紹介できて光栄である。
ハードボイルドな本作、実に見事な大道芸人的作品と言って間違いない!


「ピンク鳥🐦は、毎度毎度、この方ばかり紹介する!」と思われる各位もヲられるだろうが、私がほぼ作品ヲコンプしてしまった「毎度の方」のご登場である^^;
もちろん、この方もきちんと(!)ピヲ~プンな大道芸人的作品ヲ書かれている。

大道芸人エントリーNo.4 : ikue.mさん

『掌編小説【名前】』

はい、いつもながらヲ見事でございます!
ラストに「え?! もしかして?!」って、ドキッとしますね。そして、想像が如何ようにも膨らんでしまうという。。。
これはアレですね、ほっこりした作品のikueさんしか知らない方に読ませてあげたい、ダークな感じのikueさん作品ですね^^;
大道芸人的作品ヲ書かせても、ヲ見事! あっぱれじゃ~。
私のikueさん作推しもヲ腹いっぱいだと思うので、今回は少々淡泊に^^;


最後の方、どうぞ~。。。

大道芸人エントリーNo.5 : ハミングバード🐦さん

『[ショートショート] 可愛くて優しい妹なんて、、、』

、、、って、わしやないかい!
いやいや、何か自分も出たかったのですが、「ピヲピヲ🐦文学」は、ある意味「ピヲ🐦~プン」な話が多いのだが^^; ろくにマジメなオープンエンディング作品ヲ書いていないことがわかった。
『大道芸人』のような小説を書けるようにならなければ意味がない!」とか唾飛ばしてヲきながら、「書いてまへんわ🤷🤷‍♀️🤷‍♂️」というヲチである。
ここらへんとか、ここらへんとか、ちょっとピヲ~プンになってまへん? ダメ?^^; まあ、ヲチが分かりますからね^^;
ということで、拙作は大したオープンでもなく、単なるおふざけショートショートです(参加作がなかった鳥🐦)。
「可愛い妹がいたらいいなぁ~」、「でも、いるのかなぁ~🤔」みたいなことヲ考えながら書いた気がします。


素敵なフォロワーさまたちの「大道芸人的小説祭り」(←いつの間にやらタイトルが変わっているが)は、ここまでである。
オープンエンディング好きな方には、十分楽しんでいただける作品ヲご紹介できたと思うし、「オープンエンドとは? はにゃ?🐱」みたいな各位にも、本記事ヲ通じてピヲピヲ~🐦プンの魅力が少しでも伝わったことヲ願っている。
ああ、あとね、本記事を読んで何か気付いたこと、ありまへん?
そう!
私は、皆様が思っているより(?)皆様の作品ヲかなり真面目に読んでいるかもしれませんよ^^;
機会が有ったら、アナタの記事も紹介させてくださいね(パタパタ~🐦🐦)

(完)

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