Fate strangeFake 7

気がついたらもう7巻も出ていた。
新刊を急かしているわけではないが、正直、早く次が読みたい!というメンタルで待ち続けるには辛い発刊ペース。
6巻の内容も結構うろ覚えで本棚を探してみたが、見つからない。

Fateシリーズの醍醐味、隠れ、暗躍し、相手を考察するフェーズから混戦、共闘、切り札の出し合いのフェーズに入ってきました。

絶対に負けないと思っていたギルガメッシュの敗戦。ギルガメッシュ以外には苦戦もしないと思っていたエルキドゥと対等に戦える新キャラ。

作品内ではっきりと残り時間48時間と明記されることで、ストーリーがこれから加速していくのが感じられました。

おそらく8巻ではイシュタル、フンババの陣営とマスター連合の疑似同盟が戦いを繰り広げるのかな?と予想しています。

ギルガメッシュ叙事詩の内容を知らないため、ギルガメッシュ、イシュタル、エルキドゥ、フンババの登場の壮大さがよく分かっていないです。
今のイメージだと、どうしてもソーシャルゲームのイシュタルのイメージが強く、どうせうっかりするんだろ?と甘く見ているところがあります。

ここに来て、それぞれバラバラに動いていた陣営が一つの目的に集結してきた流れが見えましたので、集結も見えてきたのかな。

セイバー。リチャード一世のマスターは何者なのか。
アサシンの少女と真アサシンが同じ戦場にいるけどお互い野関係は。
ギルガメッシュは戦線復帰できるのか。
フラットエスカルドスは救済されるのか。
ペイルライダーのマスターは繰丘椿は精神世界で何と接触しているのか。
エルメロイ教室の聖杯戦争参戦による聖杯解体は進むのか。
シグマの英霊。ウォッチャーの真名は何なのか。役割は。

次が出るまでのメモとして、残しておこうと思いましたが、書いてみると、解決されていない部分が多すぎるので、まだ終わりそうにないですね。
全部出して。出し切ってから。一瞬で全て終わらせてしまうのかもしれませんが。

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