「飯縄山」で、空一面のトンボに出会いました
海の日の今日は、信州の200名山「飯縄山」へ夏の景色を見に行ってきた。
天気は上々だったが、あいにく山頂付近はガスガスで、空は見えども景色は望めず、という、少しばかり残念な登頂となったが、夏の景色は十分に楽しむことができた。
気象庁からは、まだ、梅雨明けの発表はないようだが、関東甲信では、完全なる「夏」に突入していると言ってもいいだろう。
昭和生まれの諸兄にはあまり珍しくないかもしれないが、夏の終わり頃には、山や川ばかりか、学校のグラウンドでも、空を覆いつくすほどのトンボが飛び交っていたものだ。
写真でどのくらい伝わるか不明だが、風の流れによって、びっくりするほどのトンボが、黒ゴマを撒いたように飛び交っていた。
最近、そういう風景を見ることがあまりなくなったので、とても懐かしい景色であった。
久しぶりの山行だったので、心地良い疲れで、今宵はぐっすり眠れそうだ。
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