好きな事で仕事がない!
服作りは何歳から始めても上手くなる。
どうも。
手描きイラストと洋裁、ゆずの木です。
思春期を絵ばかり描いて過ごした少女時代。
地元教育学部で美術教師を目指していましたが、
もともとの性格がとても気弱だったので😅…
上手く中学生の指導ができず
熱意ある学生と自分の差を自覚。
その頃神戸で起きた、中学生による連続児童殺人事件が大きな衝撃でした。
これをきっかけに、
美術教師になる事は諦めました。
就職は事務員になりました。
やりたかったデザインの仕事は全部不採用。
「好きを仕事に」は、なかなか簡単に叶う事ではありません。
大学で学んだ事が無駄になったようで、空虚な気持ちになりました。
大学卒業時にたまたま書店で手に取ったのが、
文化出版局の
「装苑別冊making」
という雑誌でした。
「なんとなくカッコいい」
「感覚で」
「雰囲気で」
という、曖昧な美術学生たちの中にいた私にとって、
「線を引いて服が出来る。」
「数値を当てはめたら服が出来る。」
という、とても理論的であり、お洒落で自己表現ができる洋裁の世界に惹かれ、
一歩足を踏み出したのでした。
数字は全く苦手でしたが😅😅!
私の洋裁のきっかけ、読んでくれてありがとうございます!
blog、Instagramもやっています。
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