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大島亮介という存在
ロックバンド「神聖かまってちゃん」のボーカル兼ギタリストであるの子。本名は大島亮介。
俺には、この男が奇跡みたいな存在に思える。
この写真は、地上波のテレビに出演した時に演奏を放棄しカメラにナルトを貼り付けた時のもの。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138019096/picture_pc_67374379da06ba1926ede3b6a364dea6.png?width=1200)
演奏スペースから抜け出し、司会の中居正広にダル絡みしてガチで嫌そうな顔をされていた。
そして、こちらが放課後の図書室というインスト楽曲。
この二つの事象が同一人物から生まれるという奇跡。
配信上で下半身を露出してV字オ◯ニーしたりズタズタに切り裂かれたリストカットの跡をSNSにあげたり路上配信で警察に連行されたりするこのキ◯◯イの頭の中に、こんな美しくて切なくて泣きそうになる旋律が流れているなんて。
きっとパンクやロック畑のアーティストの中には、の子くらい破天荒な振る舞いをしたいと思ってる人間が大勢いるはずだ。
でも、みんなの子ほど振り切ったキ◯◯イにはなれないんだろう。
大島亮介のいかれた精神に素晴らしい音楽の才能が宿ったことによって、の子という唯一無二のロックスターが誕生したのだ。
大島亮介を形成した全てのものに、感謝。
終
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