マイクロビジネスって何?起業アイディアとは?金持ち父さんから学ぶこと
この記事を読むことで、世の中にあるマイクロビジネスと言われるものや副業、サイドビジネスのことが分かるようになります。
サイドビジネスってなんだ?
副業が流行ってるけどどうなんだろ?
ということについて考えていきます。
この記事は副業を推奨する記事ではありませんが、私の投資家的目線では副収入があった方が良いと思っています。
※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。
自己紹介はこちら↓
マイクロビジネスとは何か?
例えば小規模な物販やオンラインコミュニティ、動画編集、ライティング、マーケティング、コンサルティング、Webサイト構築・・・などが出てきます。
基本的には本業を行いながら、一人でもできて、時間的な拘束をされずに空き時間を有効利用してビジネスを小さく営むことです。
昔は、マイクロビジネスなんていう概念はなかったと思います。
昔は「一生この会社を勤め上げる」そんな忠誠心が美徳とされていて、副業をするなんていう発想は少なかったと思います。
しかし、ネットの普及とスマホの普及で企業が事業として行うような仕事も、個人で行えるようになっています。
マイクロビジネスとは小資本・少人数でも行える事業で、ネットを使って効率的に展開していくもの。
今の社会には必要なのか?
マイクロビジネスは必要なんでしょうか?
投資家的目線で日本の経済を見ていくと少子高齢化、年金問題、終身雇用の崩壊・・・などなど、日本で生活していくためにはやや難易度が上がっていくような社会になりつつあると思います。
難易度とは?
60歳の定年を迎えて悠々自適な年金生活。
↑無理っぽい・・難易度上昇。
少子高齢化で社会保険の増額と可処分所得の減少。
↑貯めたお金はすぐに底を尽く・・難易度上昇。
年金2,000万円問題・・
↑貯めるの大変!・・難易度上昇。
こんな感じで私たち、30代世代は「老後」となる30年後に希望が少ないように想定されます。
「いや!絶対楽園が待ってる!」
という人はこの先、読まなくても大丈夫そうなので、ヒカキンのバラエティでも見に行ってくださいw
で、今の収入では貯蓄が進まなかったり、いつでもクビが待っている新サラリーマン時代に備えてマイクロビジネスを持っていた方が得策という話をしています。
趣味や楽しいことをビジネスにできれば、サラリーマンを退職した後でもそのビジネスは続けられるかもしれません。
また、サラリーマンの仕事とマイクロビジネスを同時に走らせて収入を2倍もらうという離れ業も可能です。
しかし、「そんな事言っても何からやったら良いか分からないよ」という人にヒントを。
人生の難易度が上昇している昨今、イージーモードに乗り換えたいならマイクロビジネスを持った方が良い。
どんなマイクロビジネスを持つべきか?
まだマイクロビジネスを持ったことがないという人は、本業以外の収入を得たことがないという人でしょう。
サラリーマンは時間を会社に売ってその対価を月給として受け取っています。自分個人で何かを生み出して稼いでいる訳ではないのです。
会社の看板を借りて、営業網を利用して、仕入れルートを利用して、先輩の仕事を引き継いで行う仕事は仕事ではなく作業とも言い換えられます。
ところが、マイクロビジネスの多くは0からクリエイトして仕事を作らないといけない「ビジネス」です。
最初に始めるビジネスなら「物販」がおすすめです。再現性という「誰にでも同じ成果が得られやすい」特徴があります。
マイクロビジネスは地域に縛られないネット上で行うのがベストです。これを考えると、インフルエンサーを中核としたビジネスも良さそうです。
商品レビューやタイアップの仕事を得て独自の戦略でインフルエンスする。このモデルはビジネスより「遊び」へシフトすることも可能です。
そして、ネットビジネスと言えば動画編集、ライティング、マーケティング、プログラミングなどでしょう。
ネットビジネスって「ネズミ講のことなんじゃないの?」と思われた方もいるでしょうが、もはや、ネズミ講という単語は死後に近いですw
今はMLM(マルチレベルマーケティング)と呼んでいます。
言わずもがなですが、MLMはスケールしないビジネスなので苦労します。近寄らないでください!
あと、ネットビジネスという単語の印象は「毎日5分間!3クリックだけで10万円の報酬!」なんていう、キャッチコピーを見たことがあるかもしれません。
これはビジネスでもなんでもありません。ただ、情弱を鴨にした詐欺です。こんな仕事はあり得ません。
ちなみに、今お読みいただいているこういったブログをビジネスとして運用している人もいます。
ビジネスを持つべきかどうか?ではなく、何を始めるかをすぐに考えて!
何も思いつかないならまずは不用品をメルカリで販売してみて!
コロナで社会の潮流が変わる
ここまで読んでいただいた方にも「そんな副業いらなくない?」
と考えている人はいると思います。
しかし、ここからの時代、仕事や稼ぎ方、もっと言えば会社の在り方が変わってくると思います。
田んぼで見られた水牛はトラクターに変わり、馬車は車に変わり、パソコンの役割はスマホに変わり、コールセンターはAIチャットに。
無駄な会議はスマートにzoom会議へ。
いろんなビジネス・事業が変化をしていく中に、あなたの仕事はこの先どんな風に姿を変えるでしょう?
毎日出社?→半分になるかも。
自分の仕事が外部委託になるかも。
自分の仕事がごっそりAIにとって変わられるかも。
今回のコロナ感染の拡大はビジネスのグレートローテーションが起こります。
社会の構造が変わるという意味です。
投資の世界にはグレートローテーションという言葉があります。
1、2年の短期スパンや10年の長期スパンでもない30年、50年単位の巨大な潮目が変わることをグレートローテーションと言います。
当たり前だったことが何かに取って変わられてしまう。
この変化の先にマイクロビジネスを持っているべき社会がくると思います。
持っていない人は60代までギリギリの賃金で会社に雇われ、70過ぎても働く。
働き方は人それぞれで、私の妻は一生働いていたい派です。
私はFIREしたい派ですw
バックボーンはどうでしょう?
生活の為に働くのか?
仕事が好きだから働くのか?
人と関わりたいから働くのか?
あるいは仕事をしない人生を選択するのか?
ソーシャルディスタンス、在宅ワーク、テレワーク、時差出勤、分散登校、リモート会議、リモート学習・・・新たな稼げる分野が出てきています。
ここに身をおかないと乗り遅れることになります。
気をつけてください!
働き方が変わり、雇用制度も変わり、会社の雇用に対する意識も変わる。そんな流れが2020年は起きている。
潮流に気付き、稼げるビジネスを探してその波に乗ってください。
どのようにビジネスを作るのか?
金持ち父さんの本から、ビジネスの分類をしつつ、何から始めるべきかを見ていきましょう。
あなたは株式会社マイクロビジネスの社長です。これからの事業をどのように育てていくかを決めていきましょう。
金持ち父さんの話ではE、S、B、Iの4種類が出てきました。
Eはエンプロイ。作業の対価として賃金をもらう人。サラリーマンはみんなこれです。
Sはセルフエンプロイ。個人事業主、ノマドワーカーがE。
Bはビジネスオーナー。創業社長やオーナーのことで、直接的な仕事は全て社員がやって自分の作業量は少ない。
Iはインベスターで投資家のこと。作業も仕事もない。投資をして配当や差益で収入を作る人。
金持ち父さんは「I」を目指しなさいと行っています。
インベスターで食べていくには原資となる資金が必要です。原資を貯めるまではこの4種類全てを走らせるべきだと思っています。
例えば、クラウドワークスで入力やwebサイトの作成をしたり、メルカリで販売をしてその対価として報酬をもらう。
そして、仕事の直接取引などができればインセンティブはもっと上がります。
仕事の幅を広げたり、深堀りしていく中でビジネス仲間やチームが出来上がっていく、そのチームに仕事を振って、仕事を出した対価としてマージンを少しだけいただく。
これがビジネスオーナー的レバレッジを効かせた働き方です。
そして、得た収入はNISA口座で毎月積み立てを行ったり、米国株を定期買付をして淡々と投資家として資産を積み上げていく。
ビジネスの立ち上げ初期はうまく収入が入ってこず、苦しい時期もありますが、Sの後半くらいまでいくとビジネス仲間ができたり、仕事が安定してくるので、少し楽になります。
とはいえ、サラリーマンのように自分が休んだら収入は減ります。だからマージンや配当を得られるBやIの方へ寄せていかないといけないのです。
ちなみに私は4種類全てを走らせていますが、収入が全然ありませんので、「線路を引いてみたものの、トロッコしか走らない」そんな状況です。
早く新幹線を通したいものですw
サラリーマンをしながら投資家と社長と個人事業主をやる。最終的には投資家に集約していくのだが、それまではビジネスを走らせ続けよう。
そんな話はさておき、話が面白くなってきましたがまとめに入ります。
まとめ
この新型コロナが収まった後、どんな世界が待っているか?
新時代が必ずきます。収入源はたくさん持っておきましょう。
時間労働にとらわれないネットビジネスを選ぶのが得策です。
ESBI全てでビジネスをしてください。やった人は生活を豊かにしていけますが、『怖がって・めんどくさがって』やならない人はずっと働くことになるか、働き口を失うことになるでしょう。
マイクロビジネスだけでなく副業をやるメリットについて触れている記事もあります。
収入だけではなく、ビジネススキルが磨かれ、本業にプラスの効果をもたらすことができ、ひいては本業に貢献することも可能なのが、マイクロビジネスです。
迷っている暇はないと思います。
アフターコロナは始まっています。
新しいビジネス、ニューノーマルの世界に順応していきましょう。
共に頑張りましょう。
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