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ウェルスナビ2019年8月投資結果まとめ

自己紹介はこちら↓


8月22日時点のウェルスナビの運用報告

運用は22日に出金申請をしましたので、残高が0円になります。

今回の保有期間的には8月6日あたりに再入金して

22日で決済しました。


この日数で1.9%くらいの利益が得られました。

この運用においてはエントリーとエグジットの周期がうまくマッチさせることができましたので、利益を出し続けることができました。

ウェルスナビはいつも利益を出して逃げれるという保証がないですが・・・

今度のエントリーとしてはアメリカのジャクソンホールを終えて、相場の状況を見てからという感じでいきたいと考えています。

相場において最近気になることが5つあります。

  1. アメリカの債権の逆イールド

  2. バフェットのキャッシュポジション

  3. イギリスのブレクジット

  4. ゼネラルエレクトリックの年金積立金不足

  5. 世界の債権がバブルになってる

ことです。

どれも株価に悪い影響を与えるような話題でして、逆イールドは景気後退局面の目印でウォーレンバフェットはいつのときも暴落前にキャッシュポジションを最大化して、アメリカと同様にナショナリストが首相をしているイギリスはハードブレクジットを断行するように思います。

(ハードブレクジットとはEUからの強行離脱のことです)

GE(ゼネラルエレクトリック)の年金積み立て不足というのは不正会計をしているということが明るみ出ました。

おそらく他の企業もあるのではと思います。

(GEは発明家エジソンが設立した歴史ある家電メーカーです)

そして最後に、債権がバブルになっていること。

債権がマイナス金利でも買い手が付くのはおかしいです。

買い手が付くのは、その後を誰かが買ってくれるから

だんだん値段が上がるという仕組みです。

誰かがババを引いてお手上げした時にバブルは崩壊します。

だんだんバブルが膨らんでいることを懸念しています。

ただ、債権市場は世界最大の市場なので、弾けるかどうかは懐疑的ですが、債券価格が暴落すれば株価や為替にかなりの悪影響が出るに違いないと私は見ています。


ウェルスナビの今後の運用について

長期で持とうという考えはありません。

小まめに再入金と決済を繰り返していこうと思います。

そして、相場の下落時に資金が増えるようなETFや為替の売りからのスタートをタイミングを見ながら行っていこうと思います。

ここにきて私の運用マインドはかなり落ちています。

暴落した時にエントリーができるように様子を見ていこうと考えています。

暴落が来るのは3ヶ月後かもしれませんし、1年後かもしれません。

そこまで、キャッシュポジションを高めるか、下落を狙いたいと思います。

最後に

とはいえ、ロボアドの運用はかなり魅力的でしてこれだけの分散投資を手数料1%でやってくれるのであれば使わない手はないと考えています。

しかも、リバランスで株や債券の比率を調整してくれます。

自分で投信の比率を変えるのは面倒なのでこの手のロボアドバイザーは1つくらい持っておくことをオススメしたいです。

私はこれからも続けていこうと思います。

このようにエントリーや決済をブログで伝えていますが、いつの日か私のポジションは下落に捕まってしまうかもしれません。その時は資金を追加して救出せざるを得ないとも考えています。

こんな感じの記事ですが、またご覧いただければと思います。

ではでは


追記

この記事を書いているのは2019年8月25日の夜ですが、先週末のアメリカ時間に

トランプ大統領が9月から行う対中関税を引き上げるということを表明してダウが600ドル安、ドル円は1円を超える円高になってしまっています。

ツイッター界隈では月曜の東京時間ではショック安が想定されているという話題が大半を占めています。

私のポジションもかなりの影響が出そうです。

・・・

・・・

いい加減、この終わらない貿易戦争をやめてもらいたいです。

それか、全てを吹き飛ばすくらいの暴落がきて、相場を一掃してほしいです。

上下に振らされるのが、今はキツいです。

ではでは

フォローしてまた読みにきていただけると嬉しいです。それでは。
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