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【フランス一周車旅】移動(リヨン→パリ)&振り返り

いよいよ、フランス一周旅行も最終日。

最後にパリで少し観光をしてから、空港へ向かいます。大規模デモが翌日に予定されているようで、渋滞していたら心配だったこともあり、早めに空港へ行けるようにしました。

当初の予定では、ディジョンに立ち寄ってパリを目指そうとしましたが、取りやめて、パリ市内の観光だけにしました。空港で2時間ほど時間をつぶしましたが、意外と出国手続きに時間がかかった(遅い時間だったので、全部のゲートが空いておらず、帰宅時間だったのか、帰るスタッフも多かったです。)

移動距離497km

リヨンから一気にパリまで有料高速道路を使いました。

リヨンからシャルルドゴール空港まで。ラストラン!

パリに近づくと格段に増える車と人

パリが見えてくると、圧倒的に車の量が変わりました。変わりようにびっくり。フランスの一極集中具合は日本以上だなと感じました。

高速道路からエッフェル塔が見えると「帰ってきた―!」という感覚になりました。パリに住んでないけど・・・(笑)
15時くらいでしたが、環状道路は結構な交通量。やはりこれがパリかー。
リングの中に入ります。パリって感じですねぇ。パリ市内を車で走るのは、この度で初めてなので、ワクワクしました。

マルモッタン・モネ美術館@パリ

最後の目的地は、パリのマルモッタン・モネ美術館。世界最大級のモネのコレクションを収蔵している美術館ということで楽しみにしていました。

美術館は16区にあり、ブローニュの森の近くです。とても静かな住宅街の中にありました。

近くにはのどかな公園も(ラヌラグ庭園というところでした)。
公園から少し歩くと見えてきました!
美術館の正面はこんな感じです。もともとマルモッタン家の方々の邸宅だったそうです。豪華!こんなところに住めるなんて羨ましい…。
マルモッタン家の人々。一番左上に書かれているジュール・マルモッタンが、この建物を購入し、邸宅にしました。その下、ジュールの息子であるポール・マルモッタンが美術史家・収集家として美術館の基礎を築いたそうです。
邸宅内は白が基調になっていました。2階建てです。
淡い水色が白い壁とよく合っていました。
モネの作品を存分に楽しみます。
ジヴェルニーに行ったのが既に懐かしいです!

少し中心部からは離れますが、建物も含めて、とても楽しめる美術館でした!!

美術館を後にして、17時ころには空港に到着。ちょっと時間をつぶして、それぞれ日本とブラジルに向けて帰宅です。

帰路はエールフランスでした。初めてプレミアムエコノミーを利用しましたが、座席の幅が若干広いのも嬉しかったですが、なにより、このテーブルが広いのはほんと使いやすかったです!!白ワインも飲みました。Vivinoアプリでみたら、意外と評価高くて、ラッキーでした。

チーズ美味しくて、白ワインが進みました!

時差ぼけしないように・・・と思って、ひたすらスター・ウォーズを観て、ほぼ一睡もせずに、無事、羽田に到着。

長いようで、ほんとうに短いフランス一周旅はとても楽しかったです!!(アネロンで購入したJarsの陶器は全部機内持ち込み手荷物で大事に持ち帰りましたw 重かった‥‥。)

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