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キャラに人生を救われたことが無い私は、Fセク失格ですか?part2

以前の続きです。
次元局様がニュースで取り上げられ
某ボーカロイドの歌姫と婚約をした近藤さんがメディアで取り上げられたり
賛否両論はありますが…Fセク、Fロマの認知度がますます広まってきていると感じる、今日この頃。

今だからこそ、私は考えている。

私は、二次元に人生を救われたことがあるのかと



キャラクターに人生を救われる


とは、何かをです。

Fセク、Fロマの大半の方は次元が一つ違うお相手様に人生を救われ、やがて生涯を共にしたいと結婚をする。

界隈のフォロワーさんも、ネッ友も、近藤さんもそうだ。
中にはキャラクターのおかげで生きる意味を見出し
夢に向かって歩き出しているという前向きで輝かしい方もいる。

しかし、この方々とは違い
20何年の自らの人生を振り返ると私は二次元という存在に人生を救われた経験というものがない薄情な人間であるという自覚は大分ある。


じゃあ、一体何に


自分が人生を救われた

のかだ。

ある日、ふと考えた末に思いついたのが
すぐ身近にある音楽であった。

時には、勇気や元気、感情の共有を共に出来る
音楽だ。

昔から、親のCDケースを片っ端から漁り
GLAYやら、ZARDやら、宇多田ヒカルやら、弟用に買ったウルトラマンの楽曲やら
(語れる程ではないです…ただ心地よくて聴いてただけなのでご了承下さい💦)

当時家にあったラジカセで一人きいていた。

その頃は、自分が人とは違うという判定を貰い
いじめを直接受けていた訳では無いが友人ゼロ、
弟達にも揶揄われ、両親からもあんたは普通じゃないんだからと言われる毎日を過ごしていた。

だからこそ、音楽は最高の癒しであり
楽しみであった。

なによりも、こんな自分に歌詞とメロディーが勇気をくれた。
ここに居ても、いいんだと…

今回の人生回想part2はおしまい






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