アメリカのアメリカンエクスプレスを2年間使ってみた
こんにちは、本日は皆さんお馴染みのアメックスプラチナカードについて記事を書いて行きたいと思います。普通のアメックスプラチナではありませんよ、アメリカ本国で発行されているOGプラチナです。
ご存じかもしれませんが、私はアメリカには縁も所縁もなく、生まれた事、住んだこと、働いたこともない。そんな私が何故アメリカのアメックスプラチナを発行出来たのか、先ずは以下で説明して行きます：
日本で発行されているアメックスのプロパーカード（グリーン、ゴールド、プラチナ）のいずれかでアメックスのクレジットスコアを作る。
アメリカの電話番号、アメリカの住所、住所を証明するもの（例えば、アメリカの住所に送られた携帯料金の請求書など）を用意する。
承認されると、アメックスプラチナがアメリカの住所に郵送されます。1枚目のカードはアメリカの住所に送付され、2枚目のカードはアメリカンエキスプレスに電話して海外（住まいや滞在してる住所）に送付を依頼することができます。
これでアメリカのアメックスプラチナを世界中何処でも受け取れます。
別の方法もありますが、今回は割愛させて頂きます。
それでは長所から紹介して行きます。
1. 最安値のアメックスプラチナ
アメリカで発行されているアメックスプラチナは、日本で発行されているプラチナカードと比較して約5万円も割安で提供されており、他の国で発行されている同様のカードと比べても圧倒的に費用対効果に優れています。
以下は、その他の国で発行されているプラチナカードのリストです。
アメリカ 🇺🇸 : 年額695ドル 🦅🦅🦅
日本 🇯🇵 : 165,000円
香港 🇭🇰 : 9,500香港ドル
シンガポール 🇸🇬 : 1,728シンガポールドル
イギリス 🇬🇧 : 年額575ポンド
フランス 🇫🇷 : 月額55ユーロ / 年額660ユーロ
ドイツとイタリア 🇩🇪🇮🇹 : 月額60ユーロ / 年額720ユーロ
スペインとベネルクス 🇪🇸🇧🇪🇳🇱🇱🇺 : 月額65ユーロ / 年額780ユーロ
オーストリア 🇦🇹 : 月額53ユーロ / 年額636ユーロ
基本的に、アメックスプラチナカードは1ドル/ユーロ/ポンド＝1アメックスポイントの還元率を提供しています。一般的にユーロやポンドがドルよりも高いことを考えると、アメリカで発行されているプラチナカードの方が還元率が高く、お得であると言えます。
また、日本を含む他の国で発行されているプラチナカードとは異なり、アメリカ版は海外取引手数料が無料であるため、私のように常に国境を越える人にとっては最高のカードです。
2. ファイン・ホテル・アンド・リゾート（FHR）
アメックストラベルでの予約はすべてポイント5倍還元となる。アメックスプラチナは、年間200ドルの航空会社クレジットと200ドルのホテルクレジットを含む豊富な旅行関連特典を提供しており、頻繁に旅行する人にとっては年会費分を取り戻すにはとても簡単です。FHRで予約すると、カード会員はスイートアップグレードや100ドルの宿泊クレジットが利用でき、さらにポイントも5倍貯まる。ホテルによっては、3泊または4泊の予約で1泊無料になることもある。これらの特典は豪華なだけでなく実用的でもあり、あらゆる旅行体験に付加価値を与えてくれます。
FHRでご予約した宿泊に保証される特典は以下の通りです：
12時チェックイン（可能な場合）
ご到着時の客室アップグレード（可能な場合）
朝食（2名まで無料）
US$100の宿泊クレジット
16時レイトチェックアウト
無料Wi-Fi
以下は、FHRで予約した私の個人的な経験です。
私はマリオット系列の常連なので、IHGグループの会員ステータスは皆無です。その際にとても役立つのが、FHR上での予約です。高会員で手に入る特典の大半と100ドルの宿泊クレジットが付いてきます。
マンダリンオリエンタルにはFans of M.O.というサインアップ式の独自のプログラムがあるが、チェックイン時に選べる特典の数は2つに限られている。FHR上で予約をすることにより、上記に記載した全ての特典が付いてくる（部屋のスウィートアップグレードや、宿泊の際に使用できる100ドルのクレジットなど）。さらにFHRに参加しているホテルは、連泊時に無料宿泊キャンペーンを行っている事が多いので、マンダリン オリエンタルの "ファン "ならばFHR上で予約するのが最善です。
フォーシーズンズは会員制度はありません。しかし、FHRを利用することで、部屋のスウィートアップグレード、朝食無料、100ドルの宿泊クレジットなどの特典をすべて受けることが出来ます。逆に、FHRを通さずに直接予約した場合、これらの特典は一切受けられません。
3. コンシェルジュサービス
私はコンシェルジュサービスはパーソナルアシスタント、言い換えると人間版チャットGPTだと考えております。
4. 無制限の限度額
例えば、クレカは約１ヶ月の支払い期間があります。1ヶ月以内に価値が上がると予測される資産についての知識がある場合、 無制限の限度額を利用してその資産を取得することで、資産価値の上昇が負債コストを上回り、富の蓄積につながるため、「良い負債」の一形態となります。
これを応用すると、事業を立ち上げる際に官僚的な手続きを経ずに融資の認可を得られるため、資金調達にも役立ちます。
ちょっと記事書くの疲れてきました、バレましたか？
では短所です
1 アメックスが使えない国が稀にある
アメリカンエクスプレス全般に言えることだが、VISAやMastercardほど一般的に受け入れられていないのが現実で、発展途上国での利用には制限があります。このため、アメックスが利用できない場所に滞在する旅行者は、現金や予備のクレジットカード等の別の支払い方法が必要になり、不便を強いられるこ事が稀にあります。日本周辺ですと台湾のコンビニ、香港のICカード入金、シンガポールのメトロ等で使えなかった記憶にあります。
2. アメリカ中心のアメックスオファー
アメリカが発行しているアメックスなので当然ではあるが、特典の多くがアメリカ国内や通販で利用できるものに重点を置いている。アメリカを拠点とするサービスやアメリカの小売店での優待等、アメリカ人消費者向けに特化しているため、日本を拠点にしている人やアメリカ国外を飛び回る人には価値が薄いかもしれない。将来のカード会員も既存のカード会員も、この制限を考慮する必要があります。
如何でしたか？
もし、アメリカから発行されているアメックスプラチナに魅力を感じたら、以下の招待リンクから申し込むことをお勧めします。日本とヨーロッパ間の往復ビジネスクラス航空券に相当する100,000アメックスポイントが贈呈されます。
この記事から貴重な洞察を得た方は、Noteで私に「いいね！」を押したり、フォローしたりして応援してください、宜しくお願い致します。
それでは、素敵な一日になりますように。