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安全の国をつくる

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「安全の国をつくる」を開催したClassQ学生やOBの書いた記事をまとめます。
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記事一覧

論説「日本のトラック業はどこへ向かうのか」【安全の国をつくる】

(文責・村岡和春)  ついに年が明けて2024年となり、日本の物流業を騒がせている問題が目前…

進むコメ離れ コメ中心のライフスタイルで日本の食料自給率を救え

【安全の国をつくる】第7回 黒瀬さん取材レポ 一日三食、コメを食べる人は日本にどれほどいる…

10年後も日本は飢餓に陥らぬ国なのか

急激に変化する大潟村の風景から見る日本の課題 近年高まる日本の“食料危機論”。それに対し…

モノがあっても運べない【安全の国をつくる】第6回開催

 社会を支え、血液とも呼べる日本の「物流」が、2024年4月を目前に深刻な問題を抱えている。 …

身近にある森林に気づくために【安全の国をつくる】第2回開催

 日本の国土およそ3分の2を占めている森林。管理が行き届かず乱雑に生えた木々が腐り始めるな…

論説「私たちの食卓に目を向けよ」【安全の国をつくる】

(文責/写真・佐藤一平) 食料危機 安全の国をつくるにあたって、食料自給率向上はひとつの…

学生と考える「食料自給率を上げるためには」 【安全の国をつくる】初開催

 ロシアによるウクライナ侵攻が始まって1年余り。私たちは平和な日常が瞬時に壊れ、それを取り戻すことがどれだけ難しいのかをまざまざと見せつけられた。私たちの国、日本は安全なのか。安全とはどのような状態なのか。安全は防衛費をGDP比2%以上へ引き上げることで担保されるものなか。  たくさんの問いを多くの人と一緒に考えていきたいと、私たちは2023年2月25日、帝京大学霞ケ関キャンパスで「安全の国をつくる」を開催した。帝京大学の松本美奈客員教授と私たち帝京大学の学生が始めた課外授業