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現代版ソロモンの指輪⁈「アニマルコミュニケーション」て知ってる?

noteの記事も様々なテーマで10編上げてみましたが、やはり動物愛護系の記事が人気のようで。今回は動物モノでも好みが分かれるスピリチュアル系、動物と話す「アニマルコミュニケーション」について書きます。

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「実は私、動物と話せるんです。」って言ったら、引きますよね。あ、ちょっと待って、行かないで。そんなやべぇヤツでも頭のおかしいヤツでも変な宗教の勧誘でもないんで、安心して。一般的には友達(最近ではフォロワー)が減っちゃうのであまり積極的には話していないのですが、動物とテレパシーで話す「アニマルコミュニケーション」という方法がありまして、この動物と話す人をアニマルコミュニケーターと呼びます。元々、生まれながらに超能力を持っていて動物と話せるという方もたまにいらっしゃいますが、本当は誰もがこの能力を持っていてるのに使い方を忘れているだけなので、やり方を教えてもらって練習すればほぼほぼ出来るようになります(多分)。各言う私も霊感だとか何だとか、それ系の能力は皆無の人間でして、「動物となんて話せる訳ないじゃーん。」と思いつつ、無料のワークショップがあったので参加してみたところ、「あら、できちゃった!」と自分が一番驚いた次第です。

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やり方としては、瞑想状態になり、心の中に話したい動物を呼び出すという感じ。通常は目の前の動物と直接話すのではなく、写真などを使って話します。だから遠くにいる動物でも話せるし、亡くなってしまった動物でも話せます。慣れてくれば写真を見るだけで簡単な情報なら感じ取れますが、私は瞑想状態が深ければ深いほど多くの情報を引き出せるので瞑想を使います。ただこの瞑想状態というのが浅いと雑念が入り、深すぎると眠ってしまうという微妙なラインでして、私の場合は眠ってしまう事が多いのでなかなか難しかったりします。

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コミュニケーションの取り方も人それぞれで、普通に会話できる方もいれば映像で見える方、文字で表示されるという方もいらっしゃいます。私は映像が見えるタイプで音声は2割位。映像がスライドのように見えるという方もいらっしゃいますが、私は動画タイプなので夢を見ているような感じ。俯瞰で見ている時もあるし、動物の目線で見ている時もあります。一度、映像がとても見えにくい時があり、「もしかしてこの子(犬)目が悪いのか?」と思って集中してみた所、片目が殆ど見えていなかった時がありました。私はまだ練習中の身なのできちんと動物とコミュニケーションが取れているかどうか(単なる私の妄想ではないか)確かめる為、飼い主さんに動物から得た情報を知らせて確認してもらいます。この犬の場合は片目に濁りがあり、経過観察中でした。また、体で具合の悪い所はないか犬に聞いたところ私の腰の辺りがムズムズした事があり、飼い主さんに聞くとヘルニアで針治療をしているという答えだったこともありました。

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昔から動物行動学に興味があり、著名な動物行動学者の本を何冊も読みましたが、実際に動物達と話すとありがたく本に書かれている内容に沢山の間違いがある事が分かります。何よりも多くの人に知ってもらいたいのは、動物達が人間以上に深い思慮と愛に満ち溢れているという事です。「知能年齢は2~3歳」と言われている犬や猫達の話はお坊さんの説法のようですし、ある有名な本には堂々と「犬に羞恥心はない」と書かれていますが、「ボクは皮膚病になってしまって恥ずかしいから人前に出たくない」と語る犬もいます。犬の躾けや問題行動で悩んでいる飼い主さんも多いと思いますが、どんなトレーニングより犬に直接話した方が早いですし、乗馬もインストラクターに教えて貰うより馬自身に聞くのが一番です。もっと多くの人間が動物と話せるようになれば、動物達を取り巻く環境も、人間が生きる世界も変わるでしょう。最近ではYouTubeでもアニマルコミュニケーションの方法がアップされていますので、ご興味のある方は是非、挑戦してみてください。ソロモンの指輪は意外と簡単に手に入れられるかも知れません。

※私自身はアニマルコミュニケーションを仕事としておりません。「うちの子と話して欲しい」というご依頼はお受けできませんのでご了承下さい。

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