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サッカーと洋服と音楽が生活の中心だったUさん/ 大学生の頃、何してた何考えてた? #1

イントロ

学生の皆さん、こんにちは!
この企画では大学生の皆さんに、ちょっと先輩の私たち(25歳〜28歳くらいの新卒ではないけれど、まだまだペーペー) が、大学時代何をして、どのようなキャリアを築こうとしたか。また、今何が大変なのかを発信することで、皆さんの学生生活に役立てていただこうという企画です(笑)

「自分の人生を逆算できる」そんな内容でやっていきますので、 ぜひこれから先もご愛顧ください!



インタビュー本編

学生生活について

酒井:本日は僕の上智大学時代の同級生 U君にお越しいただきました!
Uさんは僕が大学1年生の頃からの知り合いで、アメリカンフットボール部の新歓で初めて会いました。Uさんはサッカー部、僕はそのままアメフト部に入部したので実際入る部活は違ったんですけど、新歓で一緒になってから約10年の付き合いになります。今日は彼の学生時代から今に至るまで何を考えて、今どんなキャリアパスなのか、学生の皆さんにお伝えしていければと思います!

Uさん:よろしくお願いします。

酒井:さっそくなんですけど、Uさんの大学生生活ってどんな感じでしたか?

Uさん:部活メインで、その合間にアルバイトをやったりだとか、 インターンやったりってことはしていました。

酒井:高校ってどこでしたっけ?

Uさん:国際系の高校だったので、 ニュージーランドやアフリカなんかに留学もしました。

酒井:大学入ってすぐにアメフト部の新歓に来てましたけど、何か理由ってあったんですか?

Uさん:仲の良い友達が行ってたからですね。ぶっちゃけ入る気はなかったんですけれど、楽しそうだから行っちゃいました(笑)

酒井:学生時代には他にどんなことしてましたか?

Uさん:さっきもちょっと言いましたけど、 大学1年生からサッカー部にいたので、基本的にサッカーばっかりやっていました。ただ僕は音楽とか服とかが大好きだったので、かっこいい洋服買いたいなっていうことでアルバイトも頑張ってやっていました。

酒井:Uさんはいつも高い服を着てましたね。

Uさん: 伊勢丹でいつも買ってます、背伸びしてますけど(笑)

アルバイト・インターンについて

酒井:なるほど。大学時代基本的にはアルバイトと部活に神経注いでいたと思うんですけれど、何か現在の仕事に関わるエピソードはありますか?

Uさん: 酒井君と一緒に昔ラーメン屋さんでアルバイトしてたんですけど、飲食はきつくてやめて(笑) また飲食に戻ったりとかもするんですけど、結局服が好きで。 だからZARAのバイトをずっとしていました。 ZARAのバイトは1年ぐらいはやりましたかね?結構続いた方だと思います。

酒井:なるほど。1年ってアルバイトでは多分そんなに長くはないですけど(笑)ちなみにインターンってやってまっしたっけ?

Uさん:やりましたね、これも酒井君の紹介になるんですけど。シンガポールの広告代理店で、今東京の株式市場に上場しましたけど エニーマインド
グループってところがあって、 そこのサマーインターン行ったりとか。アルバイトは部活の合間に行くぐらいでしたから、長期はできなかったんですけど、数社行ってどんなところに自分が興味あるのかなってことは考えてました。

酒井:僕は長期インターンも短期インターンも結構行ってたんですけど、そう言った面でUさんは学生生活の後悔ってありますか?

Uさん:やっぱり部活もいいんですけど、自分はスタートアップに行きたいなとかって人に関しては長期でも短期でもインターンに行くのをおすすめしますね。僕の場合は結構ベンチャーに興味があって、そういうところに興味があるんだったら、部活をちょっとサボってでもインターンに行っておけばスタートダッシュが違ったかもしれないとは感じますね(笑)

酒井:ちなみに今ってどんな仕事されていらっしゃるんですか?

Uさん:今は物流系のDXをやっているスタートアップの営業職で働いています。

就職活動について

酒井:なるほど、そちらも後ほど詳しくお聞きさせてください! インターンとかアルバイトのについてもう少しお聞きしてきたんですけれど、就活っていうフェーズにおいて取り組んだことってありますか?

Uさん:それがですね、、、僕は皆さんにお話しできるような就活をしていなくてですね。 あんまり自己分析だとか対策とかもせず。 部活の合間に受けられる会社を受けてたっていう感じですね。 なので実は今の会社も2社目です(笑)

酒井:1社目はどんな会社に行かれたんですか?

Uさん:アメリカのSaaSを売るベンダーの会社さんですね。

酒井:それも営業職ですか?

Uさん:そうですね。

酒井:その会社を選んだ理由は何ですか?

Uさん:企業規模と営業のスキルが身につくっていう点で選びました。

酒井:それは実際達成できましたか?

Uさん:結局営業のスキルを身につけるのも厳しくて、今の仕事にっていう感じで。あとはやっぱりベンダーってなってくると一つのサービスに対しての知識はつくんですけれど、体系的な営業スキルは身に付かなくて。結局製品力で売る営業になってしまっていたので、物足りないなって思いが結構ありました。

酒井:なるほど、そこから転職の意志が芽生えてきたんでしょうか?

Uさん:そうですね。

酒井:転職はいつ頃されましたか?

Uさん:ちょうど去年の今頃ですかね。

酒井:ちなみに今の会社に転職しようと思ったきっかけは?

Uさん:やっぱり学生時代からスタートアップっていう業界に興味があって。1社目は結構大きいところに行ったので、ベンチャースピリットを求めて今の会社を選びました。ただ見積もりが外れたのが社長や役員なんかとは距離が遠くて、会社経営みたいなところを間近で見られるみたいなメリットは薄かったですね。なので規模が小さく伸びているような会社さんだったことや、経営陣が優秀っていうところで今の会社を決めた感じになりますね。

酒井:前職に比べてどこが良いとか悪いとか、率直にお聞かせいただくことはできますか?

Uさん:前職に比べるとやっぱり周りの人たちが優秀で、生き生きとしたどんどん行こうというムードが楽しいです。もちろん厳しいこともありますけど、自分の成長実感としては今の会社の方が断然ありますね(笑)

酒井:なるほど。収入面では変化はありましかた?

Uさん:周りの友達と比べると稼ぎは全然ですね。

酒井:ちなみに、この先のキャリアパスってどんなことを考えてますか?

Uさん:専門的なスキルみたいなところで言うと営業スキル、後は英語ができるところを強みにして、この先のキャリアを重ねていきたいなと思っています。

学生の皆さんに一言

酒井:今の学生の皆さんに一言お願いします。

Uさん:自分のキャリアパスをちゃんと見つめて、どんなキャリアを築きたいかを逆算して考えることは無駄にならないと思います。 僕のようにスタートアップに行きたいっていう人は、なるべくいろんな業界を見てスタートアップの特性を知るっていう意味でもインターンに果敢に挑戦していくことをおすすめします。周りの友達を誘って一緒にやるのも連れ込むのもいいですね。大学生活のかけがえのない時間を、そういった外を知る機会に使ってみてはいかがでしょうか?

酒井:Uさん、ありがとうございました!

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!これからも学生の皆さんが気になるテーマでインタビューしていくので、ぜひコメントで感想教えてください!


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