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U-NEXT Piratesのスポンサー録(その3)

こんにちは、クラスアクト三宅です。
これを書いているのが9月中旬、あっという間にもうすぐ開幕ですね。
筆不精力だけがレベルアップしています。

前回のnoteでは2021年12月末までの印象に残ったプレーを書きまして2022年の印象に残ったプレーを書こうかと思ったのですが、やはりセミファイナル敗退の印象が強すぎて、瑞原選手の2p、朝倉選手の8m、石橋選手の5m、これ以上思い出したくないので、プレーの振り返りはやめておこうと思います。
※どれぐらい落胆しているかというと、「Mリーグ2021-22 ~熱狂~ U-NEXT Pirates」というAbemaさんでの1年間の振り返り番組を未だ見れないままで、これを見るのは次回優勝したときにしようと思います。

ということで、Mリーグに限らず、1年間を振り返って、印象に残ったことを書いてみようと思います。

1.パイレーツの船長について

シーズン終わりに、木下監督や小林選手とお話させていただく機会をいただきました。 2021シーズンを振り返ったり、ドラフトに向けての話、 色々な話をさせてもらったのですが、小林選手が以下のお話をされていました。

セミファイナル最終日の一戦目、石橋選手の痛恨のラスインタビュー中の楽屋配信にて、 朝倉選手は呆然、瑞原選手は号泣というシーンを、 パイレーツクルーであれば脳内再生余裕だと思いますが、 小林選手は最終日二戦目にむけての条件計算をされていました。 三宅は、「結果が決まったわけでもないのに下を向くな!」と最後まで諦めない姿を鼓舞されているのか、と思っていました、と伝えたところ、小林選手は違う思いを話してくれました。

次の試合までには1,2分だったかな、時間的にも余裕があり、条件計算に必要な時間を換算すると、あのインタビューは聞いておくべきだった

日頃から、感情によって打牌選択を変えるべきではない、といわれている小林選手ですが、それは「打牌選択において感情がいらない」といっているだけで、 感情に配慮しても良い場面、しなければいけない場面というのを ロジカルに捉えられていることかと思い、このようなところも小林選手が船長と言われる由縁なのかな、と思いました。
※石橋選手のインタビューを思い出したこととも合わせて、泣きそうになっていました。
※ちなみにその後小林選手と卓を囲ませていただき、小林選手はラスでした。

2.雀士のゲスト活動について

もともと麻雀自体はかじっていたのですが、ネット麻雀やセットのみで知らない人と麻雀をするというのは、昨年のスポンサー懇親会という名の選手とスポンサーでの麻雀大会(※)が初めてでした。 ※小林選手が「風」ことドライヤーを獲得した、あの大会です。

フリー雀荘自体怖いイメージがありましたし、選手とも話をしたことがない状況でしたが、 選手とも挨拶できたことで、ゲスト大会等にも行くようになり、 その時に思ったのが、選手とお客さんの距離がめちゃくちゃ近くて、全く怖くなかった、ということでした。
※Mリーグの選手のゲストを始めとするノーレートフリーしか行ったことないので、それ以外についてはよくわからないので、Mリーグゲストに限ります。

野球選手でも将棋棋士でも、お金に糸目をつけなければ、対戦することができるとおもいますが、 数千円という対価でトップの選手と対戦できることなんて麻雀以外にしりません。
しかも野球や将棋だと、万が一にもトップ選手に勝つことはできなく、遊び半分に対戦されると思いますが、麻雀だと良い偶然だけで選手を上回ることがあるので、選手も真剣に戦ってくれます。

「見る雀」とよばれる「見ているのがスキ!」という方もいると思いますが、ぜひ騙されたと思って、一度、ゲスト活動に参加してもらいたいです。 「見る」という行為に対しての見え方、感じ方、捉え方、いろんなものが広がると思いますし、「こんなに選手と気軽に接することができる」というのには驚かれることと思います。

3.パイレーツを応援していて

スポンサー就任して思ったこととしては、想像以上に辛いことが多かったです。 麻雀というのは負けが当たり前の競技ですし、 2021シーズンについては最も悲しみが大きかったチームということもあると思うのですが、 感情移入が過ぎてしまい、負けたあとはいつも放心、落胆していたと思います。

勝ったとき、良い結果になったときは、もちろん以前より嬉しさ増すところではあるんですが 例えて言うなら、大好きな人とお付き合いできることになった喜びと、大好きな人と別れなくてはいけなくなった悲しみ、どちらが振り幅大きいか、というところでしょうか。 やはりなにかを失う喪失感というのは幸福感より大きく感じるところでした。

「辛いことが多いなら、落胆するぐらいなら、スポンサーしなければいいじゃない」 と思う方(とくにクラスアクト社員)もいるかも知れませんが、 社員もチームも会社も、良いことだけじゃなく悪いことも一緒に戦い支えていく使命があるのかな、と思っています。

感情論に近いので、小林選手に怒られるかもしれませんがw
うちのような小さな会社が事業を続けていくために、このような感情や情熱をおさえて何かを成し遂げることはできないと信じております。

2022シーズンについても、いろんなことがあると思います。
それでも麻雀、Mリーグの発展、パイレーツの躍進に少しでも貢献できるよう、 できる範囲となりますが、応援していきたいと思います。

クラスアクトについて

”世代を超えて永続する一流の組織であること”
”ここで働く人が自分らしい幸せを感じられること”

これこそが、クラスアクトが目指す会社のあり方です。
SDGsの達成目標にもある通り、働きがいも経済成長もある社会の実現に
貢献していきたい。
社員のみなさんが、出産や育児などのライフイベントを楽しみながら、一流のエンジニアを目指せる環境を用意していきたい。
そのように心身ともに健康に過ごせる環境で、技術力を高めてお客様により高度なサービスを提供することが、お客様に選ばれる最高のエンジニアを多く輩出すること、ひいては日本のITインフラを支える企業になることにつながると信じています。

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