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クラスアクトエンジニアの新入社員時代

こんにちは!クラスアクト広報部です。

今回のテーマは「クラスアクトエンジニアの新入社員時代」です。
4月は新社会人の方が入社される新年度ということで、クラスアクトの先輩社員が新入社員時代に取り組んでいたことを紹介していきます。

今回ご紹介するのは、それぞれの現場で大活躍中の社員の皆さんです。
これから新社会人になる予定の方や、すでに社会人生活を送っている方にとっても
ためになるような内容ですので、ぜひ参考にしてみてください!

インフラストラクチャ事業部 Oさん

IT技術について能動的に学ぶ姿勢を常に持ち続けることを意識しておりました。
私自身、文系の学部出身でITインフラについて知識がほとんど無い状態で入社したので、エンジニアとして活躍しお客様から信頼を得ている先輩社員の方々に少しでも早く追いつきたいという思いが入社当初は強かったです。
その思いから、初めて耳にしたIT用語や自身の身の周りでよく使われているIT技術について自分なりに調べてみたり、資格取得のための学習を常に行っておりました。

インフラストラクチャ事業部 Aさん

入社当初はATI(圧倒的当事者意識)という部分を特に意識して行動をしました。
他人が抱えている問題や課題が自分の知識や能力で解決できずとも、一緒になって考え、解決に向かうよう努力をしました。
また、「積極的に声をかけ、対話を恐れず、相手を理解する」という自社の行動指針には自分自身とても感心しています。
というのも相手のことに興味を持ち理解することで、業務の中でも相手の意見・意図を汲み取りやすくなります。
そして何より雰囲気がよくなります、重苦しい雰囲気では口を開くことすら億劫になってしますので。

インフラストラクチャ事業部 Oさん

興味を持ったIT技術は見境なく触っていたし、資格も取っていました。
資格を取るってことは英語でいうと英単語を学ぶことと同じだと思っていて、単語がわからないとコミュニケーション出来ないじゃないですか?
それに、一見すると関係のない分野の資格であってもITサービスってインフラ以外の技術も普通に使われています。
右も左もわからないからこそ、自分の意志のまま貪欲に喰らいつくといいと思います。
そうしていくといつの間にか『技術を貪欲に楽しむ』ことが出来るとおもいますヨ! 
※Webサイトでいっていることと同じです、、、汗

インフラストラクチャ事業部 Sさん

クラスアクト入社当初からIT技術の会社に入った以上は高い技術レベルの案件をこなしたいと考えており、まずは5年以内に上級エンジニアになることを目標として、そこに必要な条件から逆算し、身近な資格取得を優先して行動していました。


三宅秀治取締役

未来は自分の選択次第
三宅は大学卒業後、空白の1年があり、2カ月ほどイギリスでバックパッカーをしていました。当時も今も、英語はできないのですが、失うものもありませんでしたので、パブでいろんな人と話をする中で、耳に残ったフレーズに「It's up to you」というのがありました。
どういう意味かを聞いたところ、「自分で決めなよ」ってことだ、と。
どの単語も中学1年で習う単語なのですが、スラングのカッコよさ、語感も含めて、すごい印象的な言葉でした。
新人時代に色々迷うこともありましたが、心の中で「It's up to you」を口ずさみ、「自分が決めるぞ」と、心がけていた気がします。
※(新卒から20年以上たった今も現在進行形でつぶやいています。)

技術を貪欲に楽しむ!技術は正義!
三宅は小学生のころから、クイズが大好きです。
クイズで出題された「無知は無罪ではない、有罪である(by ソクラテス)」という格言があり、エンジニアとして「知らないからしょうがない、というのはダメなんだ!」という心持で勉強していたと思います。
また、自分の中で技術用語をクイズのように反芻することで、クイズ的に楽しむこともできたのかと思います。
※クイズと言っても、最近の発想力とか、そういうものではなく、アタック25的な早押しクイズのイメージです。

信は万事
初めて入った現場が運用の現場で、くせのある問い合わせをしてくる人がいました。
現場の中でも「だれか担当してよ」という空気が流れており、自分の価値を高めるためには「この人を担当する→周りから信頼される」と考え、手を上げるようにしていました。
当時の三宅は、経験も浅く、武器もない状況でしたが、今何ができるのか(信頼を得られるか)、という課題に対しての行動だったのかな、と今にして思う次第です。
※当時は「自分の市場価値を高めるためには」という打算的な行動だったかと思いますがw

本間豪紀代表取締役

新卒時から現在まで変わらず意識していることは『信は万事』です。
新卒で入社した会社は小売業界で、お客様とは一期一会になることも多かったですが、一人ひとりに精一杯の誠意を持って対応するように努めました。
IT業界に転職してからもお客様はもちろん、仕事仲間や仕事上関わる他社の方とも信頼関係を構築することを常に意識して行動してきたつもりです。
信頼感を持つのは自分だけじゃなく相手あってのことなので、周りの人の気持ちや考えをよく観察するようになった気がします。
他人の気持ちや考えを知り、それに合わせて行動することで、信頼関係の構築だけではなく、自身のアイデンティティも作られていったように感じます。
もう一点、特にITエンジニアになってからのことですが『プロフェッショナルは顧客の真の要求に応える』ことです。
ITの世界では沢山の組織や役割が混在してプロジェクトを進行していくのが常ですが、色々な思惑が交差する中で本来の顧客の目的が見えなくなったり、顧客自身路頭に迷ったりすることも多く、そんな中でも道を見失わずに目的に向かって遂行していくことがプロフェッショナルであり信頼にも繋がると、当時発注元の社員で一緒にプロジェクトを対応していた方を見て学びました。
また当時は物ではなく技術というサービスでお金をもらうことへのプロフェッショナル意識が強く、物理的に、また確実に不可能であること以外はお客様からの相談に対して『できません』『わかりません』というワードは使わないようにして、後から意地でも調べて根拠のある回答をしていました。

いかがだったでしょうか?

今回お話を伺った社員の新入社員時代の取り組みに共通しているのは「主体的」であるところだと思っています。

「仕事だから」「やらなきゃいけないことだから」と受け身な様子は全く感じられず、自らの行動で前に進もうという気持ちが強かったことが、現在に繋がっているのではないでしょうか。

何事にも、「どうやったらもっとうまく進められるか?」
「次はこんな感じでやってみよう!」と考えながら物事に取り組むと、
徐々にうまくいくようになり義務としてやっていたことも楽しくなっていきます!

よく書籍等で「仕事ができる人になりたければ、仕事ができる人の行動を真似しましょう」というようなフレーズを見かけます。
今回紹介した新入社員時代に取り組んでいたことの中で、何か一つでも明日から試してみると、これまでうまくいかなかったことがうまくいくようになるかもしれませんよ!

最後までお読みいただきありがとうございました!!

クラスアクトについて

”世代を超えて永続する一流の組織であること”
”ここで働く人が自分らしい幸せを感じられること”

これこそが、クラスアクトが目指す会社のあり方です。
SDGsの達成目標にもある通り、働きがいも経済成長もある社会の実現に
貢献していきたい。
社員のみなさんが、出産や育児などのライフイベントを楽しみながら、一流のエンジニアを目指せる環境を用意していきたい。
そのように心身ともに健康に過ごせる環境で、技術力を高めてお客様により高度なサービスを提供することが、お客様に選ばれる最高のエンジニアを多く輩出すること、ひいては日本のITインフラを支える企業になることにつながると信じています。

そんなクラスアクトでは、エンジニアを募集中です。
現エンジニアの方はもちろん、未経験の方もエンジニアとして活躍していける制度を整えています。
まずは弊社ホームページを覗いてみてください。

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