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水が流れる白瀧

【記録◆2024年6月4日】②

『黒瀬瀧』からの帰り、『白瀧』に寄ってみました。
 前回には、「水が無い……っ」と叫んだ所です。

 車から出る前に滝音が聴こえてきたけれど、
「目で見るまでは期待を持たない」と呟きました。

『白瀧』の正面に架かる橋まで歩くと、すぐ水の流れが目に入り、わたしは踊り出しそうになるほど大喜び。

 前に来たときは雨が続いた後だったのに、流れる水が無かったのです。
 今回は晴れ続きだった気がするけれど、そういえば大和盆地でも前々日に激しい雨音がいっとき聞こえました。ここにも降ったのでしょうか。

 ようやく、流れ落ちる「白瀧」を見ることができました……。
 梅雨入り前なのに、豊かな水を。

白瀧の水

 全長25メートルの段瀑ですが、上の段が遠くて写真では判りにくいため、動いている水を撮りました。

下段と滝壺

 下段の大岩の左側にも、細く流れ落ちています。

下段の左側
橋のすぐ下

◇あきつの小野公園◇

『西河の瀧』『黒瀬瀧』『白瀧』を巡って「光の粒」と「微細な水の粒」をたくさん取り込み、『川上村』まで戻ってから休憩。

 二本杖で歩いてみると、ひさびさに左右の脚が交互に前へ出ました。
『黒瀬瀧』で辿った道が、外れかかっていた脚を差し込んでくれたのです。

あきつの小野公園

 同じ場所の「春の風景」と「秋の風景」は、以下の記事。

新しい葉

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