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ニューヨークに来たら是非行ってほしい秘密のバー・スピークイージー

アメリカのスピークイージーを知っていますか?

アメリカでは、1920年代に禁酒法によってお酒を製造し販売することが禁止されていた歴史があります。

禁酒法の内容
1.0.5%以上のアルコールを含むものを規制。
2.アルコールの製造・販売・輸送を禁止。
3.手元にあるものを飲むことは許可。

country gentleman  知られざるスピークイージーの歴史

その時代に、隠れてお酒を売っていたバーのことをSpeak Easy(スピークイージー)というそうです。

この隠れ家バーは今でも実は体験することができます。私はニューヨークにある2つのスピークイージーに訪れたので紹介します。

①The Back Room

ここはイーストビレッジにあります。大事な外観の写真を撮り忘れましたが、フェンスの間から入り階段を登った先にお店があります。外観からはどこに店があるのか分からないので、お店に辿り着くまでの瞬間もワクワクします。これぞ隠れ家秘密のバー。

予約以外は基本立ち飲み?
カクテル

カクテルを注文するとティーカップで出てきました。警察に見つからないように、当時はお酒をティーカップで飲んでいたそうですが、当時の飲み方と同じように飲めるのも面白かったです。

②George Bang Bang

コリアンタウンにあるこのバーは、お店の場所がとても面白いです。このお店に行くには、まずOKDONGSIK New Yorkという韓国レストランに入らないと行けません。店内が真っ暗でも、実は中に入れます。

OKDONGSIK New York外観
真っ暗の店内の先に進むと、、
店奥に秘密のトビラが!

この秘密のトビラを開けると、スピークイージーがあります。

店内の雰囲気
カクテル

人気店なので予約して行くのが無難だと思います。バーの雰囲気もとても素敵でした。デートにとてもぴったりですね!


アメリカの歴史を感じながら、いつもとは違うワクワクした雰囲気で、お酒を飲めるスピークイージー。ぜひみなさんも行ってみてください!

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