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Dua Lipa・Lana Del Rey...ディーヴァとリバプールのカンケイはNostalgia?

Dua Lipa

Dua Lipaは、昨年ロックダウン禍に、カイリー・ミノーグばりのディスコをリバイバルした傑作「Future Nostalgia」をリリースしたアルメニア系イギリス人のシンガーソングライターです。(何なら年末リリースのシングルでは、カイリー姐さんと共作も果たしましたが...笑)そんな彼女は、意外にも(私はびっくりしましたが)FIFA21にも登場しちゃうフットボールフリークの一人なのです。

ご両親はコソボ出身だそうですが、彼女自身はロンドン育ち。兄弟もロンドナーということもあり、家族は皆アーセナルファンという環境。しかし、彼女自身は生粋のリバプールファンだと言います。
2018年のキエフで行われたCL決勝での、試合前にデュアリパのパフォーマンスが行われ、以降もアンフィールドでこの時披露された”One Kiss”が鳴り響くことがあるそう。

Lana Del Ray

デビュー時から”作られたあざといアイドル歌手”みたいな言われ様だった、カリフォルニアを拠点に活動するLana Del Ray。2019年「Noman Fucking Rockwell」で、音楽ファンからの期待を、いい意味で豪快に裏切って見せた(あれは良いモノを見せてもらった)彼女は、You'll Never Walk Aloneをカバーしました。こちらはリバプールのドキュメンタリー向けに歌われたものです。この現代に50's~60'sのポップソングを歌わせては、ラナの右に出る者はいないでしょう。


Brittany Howard

ラナと同時期に、スコッチウイスキーメーカーのジョニー・ウォーカーのキャンペーンで、Alabama Shakesのフロントパーソンである、ブリタニー・ハワードもYNWAをカバー。ブリタニー節というか、サザンロック風な仕立てになっていて、これもカッコいいですよね。
こうして見るとリバプールって、勝手に男っ臭いイメージを持っていましたが、現代ポピュラー音楽シーンの最前線にいる女性ミュージシャンとの接点をしっかり持てているんですよね。
彼女たちに共通するキーワードは『Nostalgia』でしょうか。
いずれにしても、YNWAという歌がクラブと共にあることは素晴らしい事ですね。我がクラブ・CLANS TOKYOにもいつか、こんな曲が出来たら。。笑


2021年シーズン 選手・スタッフ募集

そんなCLANS TOKYOは2020年シーズン、東京都4部リーグに初参戦し、グループ3位という結果となりました。今年こそ、叶わなかった目標=『東京都4部リーグ優勝』を果たすため、選手・スタッフを大募集中です。まずは話を聞いてみたい、練習(試合)に参加してみたい...等、ご興味があればお気軽にお問合せ下さい!!詳細は、下記のLaBOLAリンクをご参照ください。


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