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【日記】夏の植物の成長キロク

ついついさぼってしまって久々の更新です。

この成長記録を書き始めたのは9月でしたが、
ダラダラと書き続けていたらいつの間にか10月に…
そして、気がついたら早朝セミの鳴き声に起こされることはなくなり、どこからか金木犀の香りが漂う心躍る季節になりました。

昨年冬から夏にかけて、家の植物たちもめざましい成長を遂げました。
そんな植物たちの成長を久しぶりに記録していきたいと思います。


パキラ

冬 → 夏
冬の間に丸坊主になってしまったパキラですが、現在はここまで復活してくれました!
本当にありがとう・・毎度ながら生命力に感動します。


アイビー

冬 → 夏
こちらも冬の間に丸坊主になってしまったアイビー。
今ではツヤツヤの葉っぱをたくさんつけてくれています。


マダガスカルジャスミン

冬(上) → 夏(下)
冬に比べてツルが伸びました。
5月〜9月が花の時期だそうですが、
切り戻しが不十分だったようで花が咲く気配がないのは後悔です。


シェフレラ(カポック)

冬(上) → 夏(下)
300円ショップ出身で当初はテーブルサイズでした。
一度の植え替えを経て今ではこちらのサイズ。
シェフレラは耐寒性があるので冬の間負けなかったことも大きい。


コーヒーの木

冬 → 夏
実はこちらも冬の寒さにやられてしまいました。
ただほとんど葉を落としたものの、なんとか持ち堪えてくれています。


完全に枯れたと思っていた幹から新芽も顔を覗かせています。
「木質化」が進んでいなければまた芽を出してくれる可能性があるのだそう!
※木質化=幹の表面を少し削ってみて、茶色いようだと木質化が進んでいる。
まだ緑であれば木質化前の状態


フィロデロン・セロウム

冬(上) → 夏(下)
春あたりからぐんぐん伸びています。
株わけしても良さそうなくらい大きくなりました。


ただ実は先日、白いカビみたいなものと黄色いきのこが生えてしまい、
急いで土を全部入れ替えました。(キノコは焦って取り除いたため写真なしです)。

後々調べたらキノコは「コガネキヌカラカサタケ」というようで、
湿潤な環境を好み生えてくるそうです。
白い菌糸みたいなものもこのキノコによるものでした。

水やり自体は気温の低い朝方や夕方に行なっていたものの、
日中の高温と、風通しの悪い環境のせいで鉢の中が多湿になってしまっていたようです。
置き場所を変えたら解決しました。

植物がこのためにすぐに枯れてしまうことはないようですが、
多湿のサインですので、乾燥を好む植物であれば特に注意が必要です。


フィカス・アルテシマ

冬 → 夏
葉っぱの量が増え、背丈も少し伸びた気がします。
アルテシマはラテン語で「最も背が高い」という意味を持つくらい大きくなる植物で、
この先が一層楽しみです。


フィカス・ウンベラータ

冬(上) → 夏(下)
昨年の秋くらいに剪定して、頭の方は挿し木にして株を増やしました。
土台の親(右)も、挿し木をした子(左)も順調に育っています。
左は曲げようとして紐で固定してますが、なかなかうまくいきません・・・


モンステラ

2022夏 → 2023夏
過去のいい写真がなく昨年夏の写真になってしまいますが、
我が家で1番の成長株といっていいくらい大きくなったモンステラ。
最近は大きくなりすぎて敢えて日陰に移動させましたが、それでもなお成長し続けています。
(もはやモンステラでなくモンスター・・・)


クリスマス・ホーリー

冬 → 春夏 → 秋
クリスマスホーリーは冬の間だけ真っ赤な実をつけます。
春〜夏にかけて一度実を落として小さな花をつけて、秋にかけてまた実をつけ始めます。
最近は気温もぐっと下がり、だんだんと実が赤くなってきました。
着々と冬支度を進める姿が愛おしいです。


ジグザグカクタス(フィッシュボーンカクタス)

春 → 夏
こちらは春頃迎え入れたので春との比較です。
このまままっすぐ伸びるのかな?と思っていたら、
想定外の方向に伸び続けます・・・


今回は紹介できなかった植物もありますが、どの子もいきいきと育ってくれていて嬉しい限りです。
これからも日々のお世話をがんばりたいと思います。(そしてまた巡ってくる冬を必死に乗り越えていきます・・・)

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