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【日記】春にのぞむ植物たちと、冬の反省

寒く苦しい冬が終わり、ようやく、ようやく!
大好きな春の季節の訪れです!

最近は日中20℃近くなることがあり、
家の植物たちもたっぷり日光を浴びてなんだかうれしそうです。

窓際に集う植物たち

空気はほんの少しの冷たさを残しつつ、それでいて暖かさも感じる。
息を吸うとほんのり緑と土の匂いがする。
見渡すと新たな芽吹きを発見したりして、3月から4月の季節の変わり目が1番好きだなあ、と感じます。

私は新潟出身ですが、新潟ではちょうどこれくらいが雪解けの季節です。
雪の匂いにほんのりと土の匂いが混じる空気を吸うのが大好きでした。
春の足音を感じてわくわくする瞬間です。

実家の雪(1月)


さて、冬の反省会のお時間です。

私は昨年5月に今のところに引っ越してきて、
今の家では初めての冬越しでした。

植物たちを乾燥させないためにも・・!と思い、
1度もエアコンをつけなかった私ですが、とにかく寒かった・・・・・
(こたつで耐えました・・・・)
部屋は日中にもかかわらず、5℃になることも。

そのせいもあり、植物たちには大変負担をかけてしまいました。
枯らしてしまったものもあり、とにかく申し訳ない・・
少しだけ葉っぱが落ちたけどなんとか持ち堪えてくれた植物には感謝しかないです。(ウンベラータ・マダガスカルジャスミン・ポトスなど)

パキラとアイビー ほぼ丸坊主・・

前の家では家の中がここまで寒くなることがなかったため、
前の家のときと同じ頻度で水やりをし、同じ置き場所で育てていたのが原因だと思います。
アイビーは冬にさしかかる前から元気がなく、しばらく様子をみていましたが、もとから元気がなかったせいもあってか、冬で一気に葉が枯れてしまいました・・
丈夫で育てやすい植物ではありますが、適切な管理ができていなかったととてもショックです・・

今回枯らしてしまった植物たちは耐寒性的にはそこまで弱くないものの、
水やり=植物を冷やすことに繋がるので、やはり冬は水を控えめにしなくてはいけません。
あと気温が下がる夜の水やりはなるべく控えた方が良いようです。
また枯れた葉っぱは植物の負担になるので、画像のように取り除いた方がいいそうです。(そのせいで丸坊主になっています・・)

枯れてしまった中にサンセベリアがありましたが、
こちらも冬の間は休眠するため水断ちしなければいけないところ、
ついつい水をあげてしまい、ふにゃんふにゃんになりました・・

ネットでいろいろ調べて、「葉挿し」で復活の可能性があるとのことだったので、とりあえず試してみています。

サンセベリアの葉挿し

葉っぱの無事な部分(硬い部分)を切り取って、
乾燥させたのちに無機質の土に植えます。

本当はもう少し暖かくなってから(5月くらい)が適しているそうですが、
このまま枯らしてしまうのは嫌なので、一旦試してみてます。


ところで、枯らせてしまって悲しんでいたのも束の間、
丈夫で優秀なアイビーは早速新芽を付けはじめています!ありがとう〜!

アイビーの新芽

パキラも幹や株元はまだ元気そうなので、
引き続きほどよい日光と適切な水やりで様子を見たいと思います。

それにしても今年は良い経験になりました。
あらためて、植物にとっても冬は厳しい季節で、
その植物にあった適切な管理をしなくてはいけないのだと、痛感しました・・水やり=愛情ではない!

これからは植物にとっても嬉しい春。
ひとつひとつ様子をしっかり観察しながら、植物たちと一緒に春を楽しんでいきたいと思います。

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