18世紀のパイプオルガンの裏側1000本のパイプを訪れる!
ヨーロッパ文化遺産の日に、わたしの住んでいる町Aptのカテドラルのパイプオルガンの一般公開が行われました!
ヨーロッパ文化遺産の日については
下記をご覧下さい。
息子が習っているパイプオルガンの先生が解説をして下さいました。このパイプオルガンが空いている時期(真冬は寒くなし)は、この貴重なパイプオルガンでレッスンを受けています。本当に有難い体験を息子が受けれて、フランスに来た甲斐があったと思う1つです。
パイプオルガンの仕組み
まずは、小さな木製のミニパイプオルガンを組み立てて、解説下さいました。
鍵盤、パイプと全てのパーツがバラバラになっていて、参加者たちで一緒に組み立てました!
鍵盤とパイプとの関係、空気を送る手押しのポンプの説明がありました。
ポンプを押してくれる人がいれば
きれいな音がなります。
本物のオルガンの見学
4〜5人づつ、
パイプオルガンを見に上がれます。
先生は何回も登り降りも大変なので、息子がガイド役(もう1人生徒さんも)として活躍しました!
いよいよ鍵盤の場所へ
人がひとりやっと入れる細い幅を通って
演奏する鍵盤にたどり着きます
奥が深い楽器ですね。
1つ1つのパイプオルガンには様々な数のパイプの数があり、音色が違います。
唯一無二の楽器ですね。
このAptのパイプオルガンも修繕には
7年間もかかったそうです。
2007年に完成!
また息子がパイプオルガン弾いて
先生は裏側でパイプの説明をする場面もありました!息子の活躍してる姿をみれるのは親バカの嬉しさでした。
パイプオルガンの裏側を見る機会は
なかなかなく息子も興味深々、喜んでいました。(ビデオは下記に↓)
終わりに
あの火災があったパリのノートルダムのオルガンは、奇跡的に燃えずに残ったそうです。パリのノートルダムのパイプオルガンの復活も上手くいくように祈ります。
ヨーロッパには沢山のパイプオルガンがあります。1つ1つが個性的で魅力があることが更に感じれました☆またドイツなど行ってみたくなりました〜
そして昔から引き継がれて来た音色、
空間の響きを聞けることは
喜び☆
感謝です♪
ありがとうございます
ヨーロッパ文化遺産の日
今年は下記も訪れました↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?