ドズル社 2020年のやったこと!まとめ!!!
お疲れ様です、pontaです。
私が、株式会社ドズルに転職したのは2018年でした。
元同僚たちからは心配されましたが「三十六計なんとかなるやろ」の精神でなんとかなっております。ドズニキは経営者としても動画のまんま、表も裏もない人なので、そこは良くしてもらっています。
ただ、最初のオフィスはドズニキの自宅であり、古めの木造一軒家。
それまで鉄筋コンクリートのオフィスビルで働いていたふっつーのリーマンの私からすると、ちょっとしたカルチャーショックはありました。
会社じたいがサークル活動やクラン活動の延長のようなところがあり、そこがいいところなんですが、どうにもこうにも自他ともにみとめる素人集団。
そんな私たちが、はたして2020年、素人から脱したのか、「やってきたこと」を列挙して考察してみます。
■一覧
■詳細
1月
ドズニキの「1月はゆっくりしよう」のひとことからはじまった2020年。
「クラロワ8000最強決定戦」がいきなりドズニキの思い付きではじまりました。
「ワイはトロ8000を超えるプレイヤーを見たいんや~」と言いだしてからの数日後には開催というスピード感に会社はてんやわんや。
おい「ゆっくりしよう」の一言はどうなったんだ。
ただその甲斐あって、決勝戦では同接3.8万という驚くべき数字が集まりました。
クラロワ界隈を超えたムーブメント。
それまではどうしてもゲーム会社さんの力を借りなければできなかったイベントを自主独立でやり遂げた経験。
「自分たちだけでこれだけのことができるんだ」と手ごたえのようなものを得ることができました。
また1月にはクラクラの公認番組「ぼんクラ」がはじまりました。これはpontaが営業、企画を行いました。「ドズル社長ありき」の仕事ではないほとんど初めてのケースとなります。その後も「クラコロ」ではjackさんのお力で実現にこぎつけました。
ドズルchの動画のほうも、企画はネコおじ、サムネや編集などの制作はてっぺいさんがリーダーとなり、ドズルさんが社長業に専念するための制作チームができつつあります。(まあいきなり勢いで撮影することも多々ありますが…)
3月
2019年4月に試験的にはじめたドズルチャンネルの「マイクラ」が2020年2月、ついに「クラロワ」の月間視聴数を抜くに至りました。
3月には「マイクラ」と「クラロワ」の2本柱が合計で月間、1,400万再生に達しました。
YouTubeの世界では「月間100万再生に達すれば食っていける」と一般的に言われていますので、月間1,400万再生がいかにすごい数字かわかるのではないでしょうか。
コロナウイルスの影響でしょうかね。しかも1つのゲームに依存しないことで、安定度が格段に増しました。
ドズルchはこのときにワンランク上に達したといってもいいでしょう。しかし好事魔多し。4月にとんでもない罠が待っていたのです…。
4月
この月に、YouTube側のシステムエラーでドズルchの広告がすべてはがされてしまいました…。これは参りました。
例えるなら、3年かけて作ってきた在庫が天災で無価値になってしまったようなもの。このエラーは結果的に半年間、続きました。
しかしこのとき、すぐにサブチャンネルに移行し、新たにchを構築することになりました。
また「YoutTubeの広告収益に頼らないビジネスモデル」を模索し始めたのはこのころだったと思います。
YouTuberの人気や影響力を、外部の永続的なビジネスに変えていかないと、YouTubeのご機嫌次第で終わってしまう。
そういう危機感を会社全体でも持てるようになったのは(今となってみれば)いい経験だったと思います。
6月
6月にドズルchでFortniteをスタートさせました。「ドズぼんの良さを活かせる人気ゲームにはつべこべ言わずに取り組む」というドズニキの戦略によるものです。
最初は1本あたり1万再生を切るような動画も少なくありませんでした。短期的に見れば、クラロワやマイクラをやったほうがよほど、得です。
普通の人は、ここで自分の得意な人気ゲームに戻ってしまいます。
ただここでひたすらFortniteをやり続けたことが(時間を投資したことが)2020年の後半に活きてくることになります。
また6月には「8000最強決定戦」の後継となる「クラロワ最強決定戦」を開催しました。クラウドファンディングで586万円が集まり、通話アプリ『パラレル』さんもスポンサーについてくれました。
個人開催の大会に対してスポンサーがついてくれるというありがたさ。大きなお金を(個人大会で)預かり、滞りなく終わらせるという貴重な経験を得ることができました。
8月
8月はドズル社主催の「夏祭り」に、大物YouTuberのカズさん、まぐにぃさん、ジャジャーン菊池さん、ふたばさん、なつさん、赤髪のともさん、よっぴーさんの夢コラボが実現しました。
10月もドズル社主催の「Fortnite逃走中」にネフライトさん、しいちゃんねるさん、カズさんが参加していただき、100万再生を狙える動画ができあがりました。
また、ドズぼんだけが美味しいのではなく、参加した他の方でもコンテンツになり、お互いにとってメリットのある企画になったのは良かったと思います。
全員で視聴者を交換する、全員で大きくなる。その輪の中心でドズル社がチームとして動く。"全体で大きくなっていくと、相手にも(こちらにも)うまみがある"というのが弊社の思想です。
クラロワやクラクラでやっていたことを、マイクラやFortniteでも実現できているのかなと思います。
こうした活動に対し、マイクラやFortniteの公式さんからもドズぼんを認知いただき、お声がけいただくことが増えたのもありがたい話です。
11月
11月にはマイクラYouTuber「おんりー」君が弊社の仲間に加わりました。
ドズぼんだけが大きくなっていっても限界があるので、仲間を増やし、仲間を育て、グループとして大きくなっていく「誘導と送客」が弊社の大きなテーマです。
そんなテーマの申し子たるおんりー君が、元々の素質を開花させ、1動画あたり10万再生クラスのモンスター配信者になっているのは非常に嬉しいです。彼が勝てるために手助けすることが、結果的にドズぼんが勝つことにつながるので。
また11月には弊社が企画・制作を担当したApexの「渋ハルカスタム」がスタートしました。Mildom同接10,500(YouTube含めると50,000)というお化け番組です。
「最強決定戦」が超えられてしまった…。
これは渋ハルさんのインフルエンサーパワーあってのものですが、みんなが見たい人をアサインし、みんなが見たい番組をつくり、導線をしっかり作るというシンプルなことがきちんとできたのが良かったと思います。
このころになるといち番組あたりのドズニキの稼働がほとんどないものも多く(「渋ハル」はせいぼさーん担当)会社として強くなっているなという感じがしています。
思うに2020年のドズル社は幅と高さと奥行きが増した1年でした。
幅!
・複数企業と大きな取引をスタートさせた。
・ドズルチャンネルが(実質的に)2つに増えた。
・ドズルchに、マイクラ、Among Us、Fortnite、(クラクラ)という柱が増えたことで安定感が増した。
・チームの演者が「おんりー」「おらふ」「おおはらMEN」と増えてきた。
・カズさんをはじめ、ネフライトさん、赤髪のともさんなど、横のつながりが増えた。
高さ!
・同接1万越えの番組を連発した(最高40,000)
・クラウドファンディングで586万円を寄付いただいた。
・月間 1400万再生、1動画 100万再生(現在97万再生)、平均10万再生を達成。
奥行き!
・ドズル社長抜きで番組や企画を提案・成立・制作した。
・ドズル抜きで動画がアップされていく制作体制ができた。
まとめ
この機会に2019年とか2018年のやったことを思い出したんですが忘れてしまってるんですよね…。
こうして書いておくのが大事だなと思います。
2021年の来年、このエントリを見返して「あのころは素人だったなア~」とおもえますように。
以上、よろしくお願いします。
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