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YouTuberドズルの会社で働いて1年がたった

YouTubeを生業としている変な会社でふつうにはたらいている

お疲れ様です、pontaと申します。

一般的にはゲーム関連のブロガーとして知られています。Supercell界隈ではとくに有名です。以後、お見知りおきを。

昨年まで一般企業に勤めていましたが現在、YouTuberドズルの会社で、YouTubeに関する企画、プロデュース、ディレクター業、営業、コミュニティイベント運営などをやっております。


3子をかかえてアラフォーで、こんな変な会社に転職するなんて正気の沙汰ではないとよく思われるんですが。私もまったくの同意見です。

私はドズル社に入るまで、エンタメ系の業務は未経験でした。年齢もけっこういってるので、残り少ないレベルアップの機会を初期ステータスのジョブにつっこむというのはある種の賭けでした。

それでもなんとかなってはいます。

ディレクターとかなんとか言っていますけれども、「目的を決定し」「計画を立て」「実行し」「反省する」のはどんな仕事でも一緒です。

また細かい部分を見てみても、「キャストやスタッフに連絡し」「予算をおさえ」「場所や資材を確保し」「書類を作って」「話し合う」というのは別に、ふつうの会社と同じです。

お会いする方がYouTuberだったりゲーム会社の人だったりするのは「おおっ」って感じですが、中身をみれば多くは前職でやっていたことと同じなんですよね。

つまり、どんなに奇異に見える仕事でも、細分化してみれば、普遍的な部分はとても多い。

群馬の不動産業でも、鹿児島の書店でも、東京のYouTuberでも基本は「正確に早めに」やることが大事なのは変わりません。

そんな中で、自分のスペシャリティはやっぱり「テキスト」であり、「企画書を書く」とか「台本を書く」とか、「動画のスクリプトを作る」といった仕事は好きだし、やってると楽しいですね。そこは自社の他のメンバーでは及びもつかない速さでこなせます。クリエイティブな業務でもあります。

そういった1割のクリエイティブを楽しむために9割の雑用をきちんとやる。それが私の仕事です。

うちの会社はこんなことをやっている

私以外のメンバーはというと、おもに動画編集やサムネ作成をやっています。

YouTuberの仕事というと、「撮影」が真っ先に思い付きますが、実は「企画を練る」「撮影する」「サムネを作る」「編集する」「タイトルをつけてアップする」という雑多な作業がたくさんあります。

撮影から編集まですべてをこなすYouTuberもおりますが、編集やサムネはいってしまえば「誰でもできる」作業です。

それらを弊社で請け負って、代理でサムネの作成や編集を行い、YouTuberさんには演者に集中してもらうというのが弊社のメインのお仕事だったりします。

ただそれだとたんなる映像制作会社になってしまうので、伸ばすための戦略を考えたり、コラボを調整したり、トレンドを分析したりといった業務もやっております。

弊社では有名YouTuberさんも数多くお手伝いしていますが、その名前が出せないのは残念なところです。

ドバ民、募集中なのだ

弊社ではバイトの方を「ドバ民」と呼んでおります。「ドズル社アルバイター」の略です。

弊社社員のちるまくん、ネカオジさんもドバ民あがりです。

ドバ民は、かずまくん、りくくん、もくそんくん、タイトくんを筆頭に6人います。彼らはみな10代後半から20代前半です。

現在のトレンドの最先端にあるYouTubeにかかわることで得られるノウハウ、スキルなどは多いです。うちに就職するならば、このドバ民あがりがいちばん近道なのかな。

社員は9人なので、現状、15人の集団です。

もし関心があればぜひ、下記からエントリーしてみてくださいね。

株式会社ドズルのスタッフ募集2019/8/2
https://docs.google.com/forms/d/16iYi54QZwJPfuZt89ZLNcjeIDCIiNSEPO3o6nxuHFi4/edit

以上、よろしくお願いします。

ブログ3000万PV達成!ファミ通でライティング。クラロワや他ゲームの取材、企画、記事執筆、台本依頼はTwitterまで。 https://twitter.com/claclaponta http://geriburo.com/